平成30年三重県の人口動態
概要
1 出生数は減少
出生数は12,582人で前年の12,663人より81人減少し、出生率は人口千対7.2人で、前年と同率であった。合計特殊出生率は1.54で前年の1.49を0.05上回った。
2 死亡数は増加
死亡数は20,900人で、前年の20,531人より369人増加し、死亡率は人口千対11.9で、前年の11.6人より0.3増加した。また、死亡数のうち乳児死亡数は21人で、前年の18人より3人増加した。
3 自然増減数は減少し、マイナス
自然増減数は△8,318人で、前年の△7,868人より450人減少した。自然増減率は人口千対△4.8となり、前年の△4.5を0.3下回った。
4 死産数は減少
死産数は251胎で、前年の268胎より17胎減少し、死産率は出産千対19.6で前年の20.7を1.1下回った。
5 婚姻件数は減少
婚姻件数は7,446組で前年の7,937組より491組減少し、婚姻率は人口千対4.3で、前年の4.5を0.2下回った。
6 離婚件数は増加
離婚件数は2,929組で、前年の2,784組より145組増加し、離婚率は人口千対1.67で、前年の1.58を0.09上回った。
統計表
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※第17表に誤りがあったため、修正しています。
用語の解説 | |
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自然増加 | 出生数から死亡数を減じたもの |
乳児死亡 | 生後1年未満の死亡 |
新生児死亡 | 生後4週未満の死亡 |
早期新生児死亡 | 生後1週未満の死亡 |
死産 | 妊娠満12週以後の死児の出産 |
周産期死亡 | 妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの |
合計特殊出生率 | 15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する |