平成2９年三重県の人口動態

 概要

１　出生数は減少

　出生数は１２，６６３人で、前年の１３，３７６人より７１３人減少し、出生率は人口千対７．２人で、前年の７．５人より０．３減少した。合計特殊出生率は１．４９で、前年の１．５３を０．０４下回った。

 

２　死亡数は増加

　死亡数は２０，５３１人で、前年の２０，０９８人より４３３人増加し、死亡率は人口千対１１．６人で、前年の１１．３人より０．３増加した。また、死亡数のうち乳児死亡数は１８人で、前年の２２人より４人減少した。

 

３　自然増減数は減少し、マイナス

　自然増減数は△７，８６８人で、前年の△６，７２２人より１，１４６人減少した。自然増減率は人口千対△４．５となり、前年の△３．８を０．７下回った。

 

４　死産数は減少

　死産数は２６８胎で、前年の２７６胎より８胎減少し、死産率は出産千対２０．７で、前年の２０．２を０．５上回った。

 

５　婚姻件数は減少

　婚姻件数は７，９３７組で、前年の８，２５３組より３１６組減少し、婚姻率は人口千対４．５で、前年の４．６を０．１下回った。

 

６　離婚件数は減少

　離婚件数は２，７８４組で、前年の２，９５６組より１７２組減少し、離婚率は人口千対１．５８で、前年の１．６７を０．０９下回った。

※前年の数値について、平成２８年分データの再集計に伴い、修正しました（R5.6.7）。

 

統計表

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用語の解説
自然増加	出生数から死亡数を減じたもの
乳児死亡	生後１年未満の死亡
新生児死亡	生後４週未満の死亡
早期新生児死亡	生後１週未満の死亡
死産	妊娠満１２週以後の死児の出産
周産期死亡	妊娠満２２週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの
合計特殊出生率	１５歳から４９歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する