平成26年三重県の人口動態
概要
1 出生数は減少
出生数は13,727人で、前年の14,514人より787人減少し、出生率は人口千対7.7人となり、前年と同率であった。合計特殊出生率は1.45で、前年の1.49を0.04下回った。
2 死亡数は減少
死亡数は19,525人で、前年の19,690人より165人減少し、死亡率は人口千対10.9人となり、前年と同率であった。また、死亡数のうち乳児死亡数は27人で、前年の44人より17人減少した。
3 自然増減数は減少し、マイナス
自然増減数は△5,798人で、前年の△5,176人より622人減少した。自然増減率は人口千対△3.2となり、前年の△2.9を0.3下回った。
4 死産数は増加
死産数は308胎で、前年の304胎より4胎増加し、死産率は出産千対21.9で、前年の20.5を1.4上回った。
5 婚姻件数は減少
婚姻件数は8,555組で、前年の8,844組より289組減少し、婚姻率は人口千対4.8で、前年の4.9を0.1下回った。
6 離婚件数は減少
離婚件数は3,098組で、前年の3,281組より184組減少し、離婚率は人口千対1.73で、前年の1.82を0.09下回った。
※ 分母に用いた人口は、総務省統計局「平成26年10月1日現在推計人口」の三重県内の日本人人口である。
統計表
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用語の解説 | |
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自然増加 | 出生数から死亡数を減じたもの |
乳児死亡 | 生後1年未満の死亡 |
新生児死亡 | 生後4週未満の死亡 |
早期新生児死亡 | 生後1週未満の死亡 |
死産 | 妊娠満12週以後の死児の出産 |
周産期死亡 | 妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの |
合計特殊出生率 | 15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する |