「建築物防災週間」は、建築物に関する防災知識の普及・啓発をはじめ、適切な防災対策を進めるために、昭和35年以来毎年2回、全国一斉に実施されています。
三重県においても、期間中に建築物に関する防災知識の普及・啓発に努めることにより、防災関係制度のより一層の徹底を図り、建築物の防災対策を推進します。
1.事業主体
三重県、桑名市、四日市市、鈴鹿市、津市、松阪市、亀山市、伊賀市、名張市
2.主な取組内容
・既存建築物に対する適正な維持保全の啓発
・建築物の耐震診断や耐震改修の啓発
・建築物に附属するブロック塀及び組積造の塀の所有者に対する安全対策の啓発
・エレベーターの安全対策に関する啓発
3.その他
建築物防災週間の周知・啓発のため、県庁及び県の津、鈴鹿を除く8建設事務所並びに県内各市町においてポスターを掲示し、パンフレットを配布します。