洪水浸水想定区域図とは?
堤防が決壊した場合に浸水が想定される区域と深さを求め、それをシミュレーションにより図面したものが洪水浸水想定区域図です。
洪水浸水想定区域図をもとに、市町において災害時の対応や避難場所の位置等の情報を具体的に記載したハザードマップが作成されています。
なお、シミュレーションにあたっては、対象河川以外の河川の氾濫、想定を超える降雨、高潮、内水による氾濫等を考慮していませんので、浸水想定区域図に示されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
詳細については、各浸水想定区域図毎の説明をご覧下さい。
■平成27年以前作成の洪水浸水想定区域図では、下記の5ランクに分けて浸水深さを表示しています。
■平成28年以降作成の洪水浸水想定区域図では、下記の8ランクに分けて浸水深さを表示しています。
下記詳細版に記載の数字はRGB値※です。(※RGBとは、色の表現法の一種で、赤、緑、青の三つの原
色を混ぜて幅広い色を再現する加法混合の一種です。)