- facebook
- facebook share
- twitter
- google plus
- line
平成26年03月25日
みえの河川
淀川水系(上流)浸水想定区域図について
1)説明文
- この浸水想定区域図は、作成時点の河道の整備状況を勘案して、洪水防御に関する計画の基本となる降雨である概ね100年に1度の確率の大雨が降ったことにより、河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションにより求めたものです。
- なお、このシミュレーションに当たっては、上記以外の支川の氾濫、想定を超える降雨、高潮、内水による氾濫等を考慮していませんので、この想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される浸水が実際の浸水深と異なる場合があります。
2)基本事項等
- 作成主体 三重県
- シミュレーション対象区間
木津川 :伊賀市比土地内から伊賀市岡田地内まで 前深瀬川 :木津川合流点から伊賀市羽根地内まで 矢谷川 :服部川合流点から伊賀市荒木地内まで 名張川 :名張市長瀬地内横矢橋から名張市上長瀬地内まで
滝川 :宇陀川合流点から名張市赤目町柏原地内木戸口橋まで
- シミュレーションの前提となる降雨 概ね100年に1回程度の大雨 木津川流域(島ヶ原地点)の9時間総雨量238mm(木津川、前深瀬川、矢谷川) 名張川流域(家野地点)の9時間総雨量262mm(名張川、滝川)
- 関係市町 伊賀市 (木津川、前深瀬川、矢谷川)、名張市(名張川、滝川)
- その他計算条件等
①氾濫計算は、対象区域を100m2~2000m2の多角形(計算メッシュという)に分割して、これを1単位として計算しているため、微地形による影響が表せていない場合があります。
②浸水想定区域図や等浸水深線は、氾濫計算結果から各計算メッシュの想定浸水位を算出し、隣接するメッシュとの連続性や縮尺1/2,500地形図上の地形、連続盛土構造物(道路の盛土など)を考慮して図化しています。
ページID:000043080