令和元年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク取組結果

　令和元年度全国ごみ不法投棄監視ウィークは、令和元年５月３０日から６月５日まで実施され、三重県内においても、以下のとおり出発式、広報啓発活動等を実施しました。

１ 全国ごみ不法投棄監視ウィーク三重県出発式
（１）日時　令和元年５月３０日（木）９時から９時３０分
（２）場所　県庁前玄関ホール
（３）参加機関　環境省中部地方環境事務所、三重県、三重県警察本部、津市、四日市市、
　　一般社団法人三重県産業廃棄物協会、不法投棄等協定締結事業所（２１事業所）等
（４）内容
　・主催者あいさつ（稲垣副知事）
　・来賓あいさつ（環境省中部地方環境事務所 資源循環推進課長）
　・地域活動支援団体に対する啓発物品贈呈（亀山市地区衛生組織連合会）
　・監視車両等出発（警察車両、不法投棄等協定締結事業所等）
　　
２ 広報啓発活動
　不法投棄防止の啓発物品を県民に配布しました。
（１）日時 　　　令和元年５月３０日（木）１５時００分頃から１６時３０分頃
（２）場所 　　　イオンスタイル津南（津市高茶屋小森町１４５）
（３）参加機関 　三重県、一般社団法人三重県産業廃棄物協会等

３ スカイパトロール
　全容が把握しにくい不法投棄現場等を防災ヘリを活用し、上空から監視しました。
（１）日時　　　 令和元年６月４日（火）１０時から１２時００分
（２）監視場所 　北伊賀地区の産業廃棄物不適正処理現場等

４ その他
　全国ごみ不法投棄監視ウィーク中および環境月間（６月）には、県だけでなく、市町においても様々な活動に取り組まれました。
・不法投棄監視パトロール
・清掃活動、道路、海岸等の一斉清掃の実施
・広報車による啓発活動、スーパー等で啓発物品を配布

（参考）「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」について
　環境省において、平成１９年度より、毎年５月３０日（ごみゼロの日）から６月５日（環境の日）を「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、不法投棄等を発生させない環境づくりを強化していくための取組として、国、都道府県、市町村、住民等が連携し、監視活動や啓発活動を一斉に実施しています。

（参考）「環境月間」について
　事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める趣旨で、６月５日は「環境の日」として定められています。
　平成３年度以降は、６月の１ヶ月を「環境月間」として、全国で様々な行事が行われています。

（参考）出発式の模様