- facebook
- facebook share
- twitter
- google plus
- line
令和06年10月01日
空き家の現状
三重県の空き家状況
令和5年に総務省が実施した住宅・土地統計調査による三重県の状況は以下の通りです。
・三重県内の住宅は約87.4万戸であり、そのうち約14.3万戸が空き家となっています。
・空き家の住戸数は、S63年から右肩上がりで増えています。
また、R5年の三重県空き家の住戸数は、S63年の約2.6倍に増加しています。
・三重県の住宅総数に占める空家率は16.3%で、全国の空き家率13.8%と比べて高い水準となっています。
・空き家の中でも「適正に管理されず放置されている可能性のある住宅」が約8.3万戸にのぼり、
空き家全体の約6割を占めています。また、そのうちの約8割が木造一戸建て住宅となっています。
・県内の地域別の空き家率は、北勢地域約13%、中勢地域約16%、伊賀地域約18%、伊勢志摩地域約22%、
東紀州地域約34%と県南部ほど高くなっています。
【三重県空き家数、空き家率の推移】
【三重県空き家の構成別内訳】 【管理されず放置されている住宅 建て方別内訳】
【地域別の空き家率】
※地域別の空き家率は、R5住宅・土地統計調査において掲載のある市町のみの集計結果です。