フォトギャラリー
このページでは、2017(平成29)年度人権教育課の事業等の様子をお伝えしています。
画像等の無断使用・転載はご遠慮ください。
「2017(平成29)年度第2回市町人権教育担当者会議」を開催しました
2018(平成30)年2月20日(火)、三重県人権センターにおいて、第2回市町人権教育担当者会議を開催しました。
まず、県教育委員会から「2018(平成30)年度人権教育課事業(案)」と「人権教育カリキュラムの充実に向けて」と題して、説明を行いました。
その後、グループに分かれ、各市町内の学校が作成した人権教育カリキュラムをもとに成果と課題について話し合い、人権教育カリキュラムの充実に向けた今後の手だてについて全体で意見交流を行いました。
県教育委員会からの説明 | グループ交流の様子 |
---|---|
「第3回地区別人権教育研修会」を開催しました
県内6会場において、高等学校・特別支援学校の校長及び人権教育推進委員会等代表者を対象に、第3回地区別人権教育研修会を開催しました。
全体会研修では「人権教育推進計画に基づいた取組の検証」についての説明と「人権感覚あふれる学校づくり事業」に係る2つの研究※委員会より研究協力校の実践を中心に報告を行いました。
その後の分散会研修では、全体会研修の内容をうけての意見・感想交流と各校の本年度総括や来年度の取組計画等について情報交換を行いました。
開催日と会場は以下のとおりです。
※一人ひとりが「つくる」人権学習の研究、「みんな」で取り組む人権教育の研究
〇北勢地区:1月23日(火)三重県四日市庁舎
〇中勢地区:1月19日(金)三重県人権センター
〇松阪地区:1月26日(金)三重県立松阪商業高等学校
〇南勢地区:1月16日(火)三重県伊勢庁舎
〇伊賀地区:1月26日(金)三重県立名張西・名張青峰高等学校
〇牟婁地区:1月12日(金)三重県立木本高等学校
全体会研修の様子 | 分散会研修の様子 |
---|
「2017(平成29)年度第3回人権教育研究委員会」を開催しました
2018(平成30)年1月16日(火)、三重県人権センターにおいて第3回人権教育研究委員会を開催しました。
今年度、人権教育研究推進事業に係る実践研究に取り組んでいる3つの小・中学校及び4つの中学校区の担当者と市町教育委員会の担当者が参加し、人権教育カリキュラムの作成及び人権教育カリキュラムに基づく実践研究の成果と課題についての交流を行いました。
その後、事業の監修者である桒原成壽さんより、今年度の研究で明らかになった成果や人権教育推進上の課題について、講演をしていただきました。
交流の様子 | 桒原さんによる講演 |
---|
「人権まなびの発表会」を開催しました
2017(平成29)年10月28日(土)、三重県総合文化センター・レセプションルームにおいて「人権まなびの発表会」を開催しました。高等学校・特別支援学校高等部の生徒及び教育関係者等約100名が参加しました。
川越高等学校の生徒が進行役を務め、四日市農芸高等学校、神戸高等学校、亀山高等学校、南伊勢高等学校南勢校舎、名張西・名張青峰高等学校、紀南高等学校、セントヨゼフ女子学園高等学校の生徒たちが、人権学習や部活動、サークル活動等で取り組んだことや学んだことなどについて発表を行いました。その後、それぞれの発表や人権尊重の思いなどについて参加者で感想交流を行いました。
取組発表の様子 | 感想交流の様子 |
---|
「第2回地区別人権教育研修会」を開催しました
県内6会場において、高等学校・特別支援学校の教頭(准校長)及び人権教育推進委員会等代表者を対象に、第2回地区別人権教育研修会を開催しました。
全体会研修では、「差別解消に関する3つの法律」の説明を行うとともに、「部落問題」と「性的マイノリティの人権」をとりあげて「個別的な人権問題を解決するための教育」の具体的な取組や指導内容等の説明を行いました。
その後の分散会研修では、全体会研修の内容をうけての意見・感想交流と「性的マイノリティの人権」に係わる各校の取組状況についての情報交換を行いました。
開催日と会場は以下のとおりです。
〇北勢地区:10月 6日(金)三重県四日市庁舎
〇中勢地区: 9月22日(金)三重県人権センター
〇松阪地区: 9月29日(金)三重県立松阪商業高等学校
〇南勢地区: 9月26日(火)三重県伊勢庁舎
〇伊賀地区: 9月15日(金)三重県立伊賀白鳳高等学校
〇牟婁地区:10月31日(火)三重県立木本高等学校
全体会研修の様子 | 分散会研修の様子 |
---|
「2017(平成29)年度第1回市町人権教育担当者会議」を開催しました
2017(平成29)年9月14日(木)、三重県人権センターにおいて、第1回市町人権教育担当者会議を開催しました。
今回の会議は、「『部落差別の解消の推進に関する法律』をふまえた取組の推進について」をテーマとしました。
前半は、公益財団法人反差別・人権研究所みえの松村元樹さんより「部落差別解消推進法の意義と教育活動」と題して、講演をしていただきました。
後半は、各市町の担当者がグループに分かれて、部落問題を解決するための教育を推進するにあたって、各市町の課題と今後必要な取組について意見交流しました。
講演の様子 | グループ交流の様子 |
---|---|
【参加者の感想から】
○講演を聞いて、改めて法制定の意義や教育として何を大切にしていくべきか整理ができた。
○部落差別が現存しているという認識のもと、全ての学校において、児童生徒の学びを大切にし
た部落問題学習の推進が重要だということを改めて感じた。
○法の周知徹底と、各校で現在行われている部落問題学習が部落差別の解消を図る内容となって
いるか確認していきたい。
「地区別人権学習活動交流会」を開催しました
県内6会場において、高等学校・特別支援学校高等部の生徒及び教育関係者等を対象に、2017(平成29)年度地区別人権学習活動交流会を開催しました。それぞれの会場で、クラスやサークルなど様々な場で取り組まれた人権学習活動等についての発表と、参加者による感想や意見の交流等が行われました。開催日と会場は以下のとおりです。
○北勢地区:8月 2日(水)三重県四日市庁舎
○中勢地区:8月 1日(火)三重県津庁舎
○松阪地区:8月 3日(木)三重県立松阪商業高等学校
○南勢地区:7月27日(木)三重県伊勢庁舎
○伊賀地区:8月 2日(水)三重県立伊賀白鳳高等学校
○牟婁地区:8月23日(水)三重県立特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校
全体交流会の様子 | 分散交流会の様子 |
---|
「2017(平成29)年度第2回人権教育研究委員会」を開催しました
2017(平成29)年7月26日(水)、三重県人権センターにおいて、今年度の人権教育研究推進事業に取り組む小・中学校及び市町等教育委員会の担当者を対象に、第2回人権教育研究委員会を開催しました。
委員会では、過去に本事業の指定を受けたことがある学校から助言者を招き、グループワークを行いました。研究を進める中で直面している悩みや疑問、課題解決の兆しが見えてきた事例等を交流し、助言者から今後の研究を深めるためのアドバイスをいただきました。
その後、本事業の監修者である桒原成壽さんより、グループワークの内容も踏まえて10月・11月に開催される研究発表会に向けて大切にしたいことについて講演をしていただきました。
グループワークの様子 |
---|
「人権教育推進委員会等代表者研修会兼『子ども支援ネットワークづくり』推進教員連絡会議」を開催しました
各小中学校人権教育推進委員会等代表者及び各中学校区「子ども支援ネットワークづくり」推進教員、各市町等教育委員会担当者を対象に、2017(平成29)年度人権教育推進委員会等代表者研修会兼「子ども支援ネットワークづくり」推進教員連絡会議を県内10会場で開催しました。
○桑名市、木曽岬町、いなべ市、東員町 :6月19日(月)三重県四日市庁舎
○松阪市、多気町、明和町、大台町 :6月20日(火)三重県松阪庁舎
○津市 :6月20日(火)三重県津庁舎
○鈴鹿市、亀山市 :6月22日(木)三重県鈴鹿庁舎
○伊賀市、名張市 :6月23日(金)三重県伊賀庁舎
○尾鷲市、紀北町 :6月26日(月)三重県尾鷲庁舎
○伊勢市、玉城町、度会町、南伊勢町、大紀町 :6月27日(火)三重県伊勢庁舎
○鳥羽市、志摩市 :6月27日(火)三重県志摩庁舎
○四日市市、菰野町、朝日町、川越町 :6月29日(木)三重県四日市庁舎
○熊野市、御浜町、紀宝町 :7月 3日(月)三重県熊野庁舎
会の前半では、県教育委員会より「三重県人権教育基本方針」の改定に係わる説明、人権学習指導資料(小学校低中学年)「みんなのひろば」の内容や活用例の説明を行いました。後半は、「子ども支援ネットワーク」活動の発展と充実に向けての説明後、グループに分かれ各校や各中学校区の取組について情報交換を行いました。
県教育委員会からの説明 (三重県松阪庁舎) |
グループでの情報交換 (三重県四日市庁舎) |
---|
○「三重県人権教育基本方針」の改定に係わる説明を受けて、「自他の人権を守るための実践行動
ができる力」の育成について、本校の児童の実態にあてはまる課題であると感じた。
○人権学習指導資料「みんなのひろば」は、子どもたちの生活実態に近い題材を扱っているため、
子どもが自分の問題として考えられるだけでなく、教員も子どもの実態に即した指導ができる。
また、学習を進めるにあたり、三側面を意識することの大切さも再認識できた。
○「子ども支援ネットワーク・グローイングアップ事業」について、どのようなことに留意して進
めるべきかよく分かった。
「第1回地区別人権教育研修会」を開催しました
2017(平成29)年6月2日(金)、三重県津庁舎にて「第1回地区別人権教育研修会」を開催しました。
前半の全体会研修では、「三重県人権教育基本方針について」「人権教育推進委員会等代表者の役割について」「本年度の重点取組について」の3点について説明を行いました。本年度の重点取組である「自他の人権を守る実践行動力の育成」「人権教育推進協議会の再構築・活性化」「人権教育推進計画の実効性の向上」については、代表者へのインタビューを通して、今後の取組への提言をしました。
後半の分散会研修では、全体会研修についての感想と、本年度の重点取組に係わる各校の取組を紹介し合い、意見交流を行いました。
第1回地区別人権教育研修会(全体会研修) | 第1回地区別人権教育研修会(分散会研修) |
---|
「市町人権教育主管課長会議」を開催しました
2017(平成29)年5月19日(金)、三重県人権センタ-において「市町人権教育主管課長会議」を開催しました。
県教育委員会から、「人権侵害(差別事象)の現状と未然防止」、「三重県人権教育基本方針」及び「人権教育課が実施する主な事業等」の3点について説明を行いました。
県教育委員会からの説明 |
---|
「人権感覚あふれる学校づくり事業第1回研究委員会」を開催しました
2017(平成29)年5月12日(金)、三重県吉田山会館において「人権感覚あふれる学校づくり事業第1回研究委員会」を開催しました。
本年度の「人権感覚あふれる学校づくり事業」は、「一人ひとりが『つくる』人権学習の研究」と「『みんな』で取り組む人権教育の研究」の2つの研究委員会を設置して取り組みます。
全体会では、本事業の目的とそれぞれの研究のねらい・概要について説明を行いました。
また、その後の各研究委員会においては、学習計画、学習促進資料についての検討・協議や、事業協力者の奈良教育大学准教授 赤沢早人さんの講演を受けて人権教育推進計画についての協議などを行いました。
第2回以降は研究委員会ごとに開催する予定です。
一人ひとりが「つくる」人権学習の研究 | 「みんな」で取り組む人権教育の研究 |
---|
「2017(平成29)年度第1回人権教育研究委員会」を開催しました
2017(平成29)年4月13日(木)、三重県人権センターにおいて、「人権教育研究推進事業」に係る「第1回人権教育研究委員会」を開催しました。事業内容の説明後、昨年度の研究指定校である名張市立比奈知小学校の高橋正幸さんから、「教育的に不利な環境のものとにある児童をはじめとするすべての児童の学力保障に向けた人権教育カリキュラムの作成と実践」と題して、基礎学力保障、人権総合学習、生活支援を中心とした取組を報告していただきました。
その後、本事業の監修者である文部科学省「学校教育における人権教育研究協力者会議」委員の桒原成壽さんから、「本年度の人権教育研究推進事業を進めていただくにあたって~この事業が明らかにしてきた、成果や課題を意識していただきながら~」と題して講演していただきました。
高橋さんによる報告 | 桒原さんによる講演 |
---|---|