また、「障害者権利条約」「障害者差別解消法」、そして、三重県が2018(平成30)年度に制定した「障がいの有無にかかわらず誰もが共に暮らしやすい三重県づくり条例」等のベースにある、障がいの「社会モデル」の考え方についての学習展開例も提示しました。
【参加者アンケートより】
・昨年度、「ここであたりまえに暮らしたい」を使って授業をしました。そのときにモヤモヤしていた部分が、
今回の研修でスッキリしました。「授業でもっとこうすればよかった」と感じることができました。
・グループの方の話を聞かせてもらいながら、立ち止まって自分のことを見つめ直すことができました。「自
立」についても、わかりやすく自分の中におちた気がします。
・「心のバリア」はなかなかなくならないのかな、と思います。しかし「心のバリア」があることを認めて、改
善して、壁を壊していこうという気持ちを持ち続け、行動することが大切だと感じました。生徒たちとも話す
機会を設けようと思います。