12月24日(水)
「『人権が尊重される三重』をつくるこどもサミット」を開催しました
県教育委員会は、人権学習で学んだことをもとに、人権が尊重される地域社会をつくるために活動したことを交流する「『人権が尊重される三重』をつくるこどもサミット」を開催しました。「こども基本法」や「三重県子ども条例」の趣旨をふまえ、子どもたちが自らの権利について学び、権利の主体者であることへの自覚を高めるとともに、自他の人権を守るための実践行動ができる力を身につけることをねらいとしています。
当日は、今年度の研究校(小学校4校、中学校3校、県立学校3校)から代表の児童生徒58人が参加し、各研究校の「人権尊重の意識を広める活動」を報告した後、グループに分かれての感想交流と、「差別のない社会をつくるためにわたしたちにできること」をテーマとした全体での意見交流を行いました。教職員をはじめ保護者等68人が会場を訪れたほか、オンラインでの視聴者も多数あり、おとなもともに差別のない社会の実現をめざして考えを深めました。
〔各研究校の「人権尊重の意識を広める活動」〕
○いなべ市立藤原小学校 全校人権フォーラム
○朝日町立朝日小学校 朝日っ子人権フォーラム
○亀山市立神辺小学校 ヒューマンフェスタin亀山
○名張市立比奈知小学校 6年人権学習
○松阪市立久保中学校 人権サークル・地域との意見交流
○伊勢市立桜浜中学校 2年人権学習
○熊野市立木本中学校 木本中学校区人権フォーラム
○三重県立特別支援学校西日野にじ学園 北勢地区高校生人権フェスタ
○三重県立相可高等学校 多気中学校区人権フォーラム
○三重県立上野高等学校 人権サークルひゅうまんはぁと
〔参加した子どもたちの感想より〕
○ 今回のサミットで聞いたことは、自分にできることが多かったので、クラスメイト等、周りの人に広げ、実践していきたい。 (小学生)
○思い込みが差別につながっていくことを改めて感じた。(中学生)
〇 今回他校の報告を聞いて学んだことを、私の学校でも行っていきたい。(中学生)
○差別のない社会を実現させるためには、学んだことを日常生活に生かすことが必要だから、「差別をなくし
たい」という思いの共有だけでなく、実践していることを知ることができるサミットに参加して、改めて自
分に何ができるかをじっくり考えることができた。今までの自分の学びを発信していきたい。(高校生)
県内各地から集まった子どもたちが、意見表明の場として人権に関わる自らの思いや考えを伝えるとともに、意見交流をとおして人権尊重の地域づくりへの意識をさらに高めることができました。
〔参観者の感想より〕
〇 子どもの今日の姿を見ていると、差別はきっとなくせると感じた。おとな(私たち)も負けずに学び、行動
していかなければと思った。