「『人権が尊重される三重』をつくるこどもサミット」を開催しました
県教育委員会は、「こども基本法」や「三重県子ども条例」の趣旨をふまえ、子どもたちが自らの権利について学び、権利の主体者であることへの自覚を高めるとともに、自他の人権を守るための実践行動ができる力を身につけられるよう、人権学習で学んだことや、人権が尊重される地域社会をつくるために考えたことを交流する「『人権が尊重される三重』をつくるこどもサミット」を開催しました。
当日は、今年度の研究校(小学校2校、中学校2校、県立学校3校、市町教育委員会が運営する人権サークル2団体)から代表の児童生徒が参加し、各研究校の「人権尊重の意識を広める活動」を報告した後、6つのグループに分かれての感想交流と、「差別をなくすために自分にできること」をテーマとした全体での意見交流を行いました。
〔各研究校の「人権尊重の意識を広める活動」〕
○川越町立川越北小学校 6年生人権フォーラム
○御浜町立御浜小学校 6年生学年人権フォーラム
○鈴鹿市立白鳥中学校 白鳥中学校区人権フォーラム、白鳥中学校人権フォーラム
○伊賀市立阿山中学校 人権集会、「ヒューマンライツ阿山」と人権サークル交流
○県立四日市農芸高等学校 鈴鹿市人権教育センターの「共生交流ひろば」との交流
○県立昴学園高等学校 「中高生の集い」の活動、大台町人権フェスティバル
○県立尾鷲高等学校 人権啓発チラシの取組
○大台町中高生の集い 「中高生の集い」の活動、大台町人権フェスティバル
○志摩市高校生の集い 「高校生の集い」の活動
◇各研究校の活動内容詳細については、パンフレットをご覧ください。
2024「人権が尊重される三重」をつくるこどもサミット パンフレット.pdf
〔意見交流での子どもたちの主な意見〕
○ どの学校の取組も他の人に伝えることを大切にしたものが多かったので、学校のみんな、保護者や地域の方
に、差別をしてはいけないこと、差別をしたら人が傷つくことを伝えたいです。 (小学生)
○ 差別をなくす気持ちを全員がもっていることを実感しました。今、取り組んでいる活動に自信をもって、高
校に進学しても自分ができることをしていきたいです。 (中学生)
○ 各校のみなさんが人権問題について保護者や地域の方と交流し、考えを深められる機会があると知って、そ
んな取組が増えることで、人権問題の解決につながると思いました。自分にできることは、無関心でいる
人々に自分事として考えるきっかけをつくることだと思います。 (高校生)
県内各地から集まった子どもたちが意見表明の場として、人権に関わる自らの思いや考えを伝えるとともに、意見交流をとおして、人権尊重の地域づくりへの意識をさらに高めることができました。

感想交流の様子