人権に係わる相談担当者等スキルアップ講座<第2期>
~ 人 権 に 配 慮 し た 相 談 対 応 を 行 う た め に ! ~
2014(平成26)年度 第2期講座
開催日 | 時間 | 講師 |
分野 |
タイトル (内容) |
---|---|---|---|---|
平成26年
10月30日(木) |
10:00~ |
津市教育委員会スクールカウンセラー 太田 克子 さん |
相談のスキルアップ |
相談員としての心構えと傾聴のスキル ~傾聴体験を学ぶ~ |
13:30~ |
社会福祉法人恩賜財団済生会 理事長 炭谷 茂 さん |
人権一般 |
人権が尊重される社会 |
|
平成26年 11月20日(木) |
10:00~ |
大阪市立大学 |
同和問題 |
これでなっとく!部落の歴史 ~部落差別は今なぜあるのか~ |
13:30~ |
大阪市立大学 |
同和問題 |
これでなっとく!部落の歴史 ~史実から学ぶ新しい部落の歴史~ |
|
平成26年 12月18日(木) |
10:00~ |
(公財)反差別・人権研究所みえ |
同和問題 |
部落差別をなくすひとりとして自分ができること |
13:30~ |
大阪府子ども家庭サポーター |
女性・子ども | 保護者と子どもの心に寄り添う個別対応の実践 ~様々な事例を通して考える~ |
|
平成27年 1月29日 (木) |
10:00~ |
奈良県立二階堂高校教員 差別書き込みについて考える プロジェクト会議 メンバー 黒田 恵裕 さん |
インターネット | スマホ・ネットと子どもたちの人権 ~子どもと向き合うために~ |
13:30 ~ |
公益社団法人全国人権教育研究協議会 代表理事 桒原 成壽 さん |
子ども |
教育的不利な環境に暮らす子どもたちの社会的自立をめざして |
開催場所
|
三重県人権センター大セミナー室 |
受講対象者 募集人員 |
各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含みます)。 90名 |
その他 | 当講座は、人権に係わる多様な相談員を対象としていますので、各分野における専門的な研修ではないことをご承知置きください。1講座のみの受講も可能です。 |
申込み (問合せ)先 |
三重県人権センター 相談課まで 申込用紙に記入し、お送りください。 申込用紙はこちらから |
講座内容・講師紹介など
津市教育委員会スクールカウンセラー |
|
---|---|
午前 |
1999年、西橋内中学校長を最後に定年退職。 |
社会福祉法人恩賜財団済生会理事長 |
|
午後 |
国家公務員として、人権・福祉にかかわる要職を歴任された中で、現場に出て活動を実践してこらてた経験をふまえた、人権・福祉行政の取り組みを中心にお話いただき、私たち自身の考え方を問い直す機会としたい。
◎講師紹介 |
大阪市立大学 |
|
午前 |
大学で講義されてきた「部落史研究」や「現代の部落史」の内容をまとめた表題にもした「これで!なっとく部落の歴史」の著書にもとづいて、近代以降の部落史から、なぜ今も部落差別があるのかを学び、差別をなくしていくためのなっとくのいく学びの場としたい。
◎講師紹介 多くの著書がある。 |
大阪市立大学 |
|
午後 |
大学で講義されてきた「部落史研究」や「現代の部落史」の内容をまとめた表題にもした「これで!なっとく部落の歴史」の冊子にもとづいて、近代以降の部落史から、なぜ今も部落差別があるのかを学び、差別をなくしていくための場としたい。
◎講師紹介 |
公益財団法人反差別・人権研究所みえ (愛称ヒューリアみえ) |
|
午前 |
公益財団法人反差別・人権研究所みえは、三重県人権センター2階に事務所があり、同和問題をはじめとする様々な人権問題の調査・研究事業や研修・育成事業等を通して、「人権が尊重される三重をつくる条例」の具現化とあらゆる差別の撤廃に寄与することを目的として活動している団体です。
|
大阪府子ども家庭サポーター (子ども虐待防止アドバイザー) |
|
12/18 午後 |
昨年度末にご講演をいただいた講師に再度講演を依頼。
◎講師紹介 18歳で結婚、19歳で出産、23歳で離婚。結婚後、パートナーは事故に遭い、精神疾患を患う。看護、仕事、出産、育児、家事をこなしながら、通信教育で大学を2回卒業。娘は重度の喘息で中学校は不登校の経験を持つ。このような子育て経験と小・中学校の相談員の経験から、すべての人が子育てを楽しめる社会をめざして現在活動中。 |
奈良県立二階堂高校教員 メンバー 黒田 恵裕 さん |
|
午前 |
今、全国でスマートフォンを安易に使った事件が多発し、問題視されている。 ◎講師紹介 ◎主な活動 |
公益社団法人全国人権教育研究協議会 代表理事 桒原 成壽 さん |
|
午後 |
38年間の教育現場での、人権・同和教育の実践の中で培ってきた経験にもとづき、講演していただき、私たちに何ができるかを学ぶ機会としたい。 ◎講師紹介 |