差別をなくす強調月間
- 11月11日から12月10日まで -
1948年12月10日、国際連合総会において『世界人権宣言』が採択され、この12月10日は『人権デー』と定められました。また、わが国では、12月4日から人権デーまでの1週間を『人権週間』と定めています。
こうしたなか三重県では、1990年(平成2年)に、全国に先がけて「人権県宣言」が県議会で決議されました。
これを契機に、毎年11月11日から12月10日までの1か月間を「差別をなくす強調月間」として、すべての県民の人権が尊重される社会の実現をめざし、人権意識の高揚に向けた啓発活動などに取り組んでいます。
2019年度強調月間中に三重県人権センターが行う行事
三重県人権センター外観
アトリウム展示
日時:令和元年11月11日(月曜日)から令和元年12月10日(火曜日)まで
9時から17時まで
場所:三重県人権センター 1階アトリウム
令和元年度第2回県民人権講座(第71回全国人権・同和教育研究大会 特別分科会)
日時:令和元年12月1日(日曜日)9時15分から15時30分まで
(受付開始 8時30分から)
場所: 三重県総合文化センター 中ホール(三重県津市一身田上津部田1234)
内容:
講座Ⅰ (9時15分から10時45分まで)
演題:ネット上の差別投稿とこれからの教育・啓発
講師:松村 元樹さん ((公財)反差別・人権研究所みえ 事務局長)
講座Ⅱ (11時00分から12時30分まで)
演題:ウポポイ~一人ひとりのイフンケが尊重される世の中に~
講師:弓野 恵子さん( アイヌ文化活動アドバイザー)
山本 命さん(松浦武四郎記念館 主任学芸員)
講座Ⅲ (13時30分から15時30分まで)
演題:LGBTも過ごしやすいまちに~地域と共に歩んだ5年間~
講師:山口 颯一さん((一社)ELLY 代表理事 他からの活動発信)
演題:ダブルハッピネス~辛さが2倍なら楽しさも2倍~」
講師: 杉山 文野さん (株式会社ニューキャンバス 代表)
同時展示 人権啓発展示「市町コーナー」 (8時30分から16時30分まで)
定員:1,000名
※入場無料、手話通訳・要約筆記あり
詳細はこちらのチラシをご覧ください。
街頭啓発活動の実施
差別をなくす強調月間中に、県内各地で街頭啓発活動を行います。
差別をなくす強調月間チラシ
チラシは以下よりダウンロードできます。ご覧ください。
2019年度強調月間中に県及び市町等が行う行事
差別をなくす強調月間中に県及び県内市町等が行う行事は以下のファイルをご覧ください。