労使協働委員会概要
(日時)平成12年10月19日(木)12:00~13:30
(場所)三重県庁厚生棟S101会議室
(参加者)総務局次長、政策評価推進課長、職員課長、職員課調整監 他
中央執行委員長、副委員長(2名)、書記長、書記次長他
(議事)1総勤務時間縮減運動について
2その他
(概要)
1総勤務時間縮減運動について
総務局、職員労働組合から、それぞれ資料の説明を行なう。
・県民局(支部)において、労使協働の取組みが始まってきている。今後は各所属における取組み、とりわけ所属長の積極的な姿勢が求められている。
・組合が指摘するサービス残業については、所属長のリーダーシップとマネジメントによるところが大きいのではないか。
・所属長と部下職員が真剣に業務を見直すことが、運動の目指すところではないのか。
・組合のアンケート結果から判断すると、業務改善が進んでいないと判断されるため、総論だけでは解決しないことから、職場における労使協働により現場での解決を推進する。また、総務局の業務が全部局に影響を与えることが大きいため、総務局の業務の見直し点検を行なってはどうか。
・総勤務時間縮減に関する特殊要因は、その都度考えれば良いのではないか。
・今回の半期の検証を行なうことで、各部局、所属、グループの状況がそれぞ・齡c握できたことから、これらの情報を元に下半期の改善へとつなげて欲しい。
・業務見直しのための小委員会を設置し、どのような見直しや方策が可能か検討を行なう。
2その他
・セクハラについては、組合が現在アンケートを集約中でありことから、集約ができた後、当委員会へ報告いたしたい。
・セクハラについては依然として具体的な相談がない。メンタルヘルスやセクハラについては、内部で処理することは無理ではないか。米国では第三者機関による方法が導入されているらしい。