1.設置及び運営主体
三重県 及び 公益財団法人三重県国際交流財団(MIEF)
2.設置場所
みえ県民交流センター内(アスト津3階)
三重県環境生活部ダイバーシティ社会推進課及び公益財団法人三重県国際交流財団 事務局
3.設置基準
大規模災害発生時に、県が地域防災計画に定める非常体制をとったとき、かつ多数の外国人住民等が被災し
たことを確認した(予想する)場合、三重県と三重県国際交流財団の協議により設置を決定する。
【参考:三重県が非常体制をとる条件】
・県内に「震度5強以上」の地震が発生したとき
・大津波警報が発令されたとき
・県内に地震または津波により甚大な被害が発生した場合で、知事が必要と認めたとき
4.業務内容
・県、国等が発表する災害情報の多言語による発信
・市町が発表する災害情報のうち、広域的に有益な情報の多言語による発信
(2)外国人住民等からの問合せ・相談への対応
(3)外国人住民等が避難している避難所運営(通訳・翻訳)への支援※通訳・翻訳対応を行う言語はやさしい日本語、ポルトガル語、スペイン語、英語、ベトナム語の5言語と
する。
5.みえ災害時多言語支援センター活動のイメージ図
6.参考
「みえ災害時多言語支援センター」 設置・運営マニュアル
「みえ災害時多言語支援センター」の設置・運営マニュアルに関する協定