ファミリーデーが実施されました。>医療法人三愛 様
【開催場所】医療法人三愛 四日市消化器病センター・友愛トピア (三重郡菰野町宿野432番地)
【参加人数】25人
【期待する効果】
職員及びその家族と交流を図ることで、家族の状況を把握し、家族の意見等を今後の働きやすい、家族を大切にする職場環境へ改善するきっかけになるとともに、相互扶助の精神を養うことを期待する。
また、次世代の医療・介護を担う若者に対し、見学・体験をしてもらうことで職場への興味を持ってもらう。
【取組内容】
病院のお仕事説明
病院内見学(2班に分かれて)
AED講習&内臓模写パズル
「ちょっと保健のお勉強」
友愛トピア内見学(2班に分かれて)
高齢者体験&リフト車体験
昼食会
【参加者の感想】
・楽しかった
・いつものお母さんと違ってかっこよかった
・将来病院で働きたい
・初めてお仕事しているお母さんの姿が見られて嬉しかった
【担当者の感想】
子供たちみんなが積極的に参加してくださり、まっすぐな笑顔を見せてくれたことに感謝しております。また、このような企画を続けて行きたいと思っております。
今回参加して下さった子供たちが、少しでも医療に興味を持っていただき、将来医療に携わってくれればうれしいです。
今後も、法人と職員、その家族のつながり(絆)を強くできるよう努力してまいります。
【取組の様子】
[病院説明]
病院内を見学する前に、いろいろな資格を持った人たちがたくさん働いていることをスライドで学びました。
[病院内見学へ]
2班に分かれて4階→3階→2階→1階の順で病院内を見学。
リハビリ室では、社会福祉士さん(参加者のお母さん)からちぎり絵を使ったリハビリの説明を受けました。
出来上がった作品がこれ!「2016年 三申」
入浴介助の方法を実物のお風呂を見ながら教えて貰いました。
「これ機械風呂を使って、脚の不自由な方の入浴を助けます。」
子ども「機械風呂ってなに?」
「リフトという機械を使って入るお風呂なんだよ」
[AED講習]
AEDメーカーの社員さんを講師にお迎えし、AEDの使い方を学びました。
講師「パッドは絵のとおり、貼ってね」
子ども「この辺かな~・・・」
[ちょこっと保健のお勉強]
聴診器を使って、心臓の音を初めて聴きました。
子ども「聴こえる!聴こえる!」
あちこちで歓声があがり、みんなお大喜びでした。
パズルになった臓器を順番に並べて見よう!
みんなで、一生懸命考えていました。
子ども「胃や腸は、どこか分かるけど、すい臓は・・・。難しいな~・・・。」
[高齢者体験&リフト車体験]
リフト操作の手本を見せてもらった後は、いざ実践!
車椅子が動かないように、しっかりベルトで止めた後、ボタン操作でリフトが上がりました。
寒い中、みんな楽しそうでした。
高齢者の方は、飲み込む力が弱くなるため誤嚥を起こしやすくなるそうです。そこで、液体に粉を混ぜて、ドロッとさせてから口にすると誤嚥が予防できるとのこと。ジュースで体験し、試食をしちゃいました。
子ども「やわらかいゼリーみたい。炭酸ジュースは、口の中シュワッとして美味しい」