体験内容は、森林作業道の作設に関するもので、森林作業道の役割や必要性の説明を聞いた後、路面を強化するための丸太組を設置しました。
丸太組の設置にあたり、丸太を適寸にするため手ノコによる玉切りや釘を打ちながらの据え付けといった体験を行い、約10mの丸太組を完成させました。
【参加した生徒の主な感想】
・作業は大変であったが、やり終えた後、気持ちが良かった
・森林作業道のありがたみがわかった
・釘を打つのが思いのほか難しかった
・もし林業に就業したら、この経験がいきてくると思う
この日に参加した生徒におかれましては、9月と翌年1月に間伐や森林施業プランナーの仕事を体験してもらう予定です。
手ノコで適当な寸法に玉切りしているところ
釘を打ちながら、丸太を据え付けているところ
約10mの丸太組が完成しました
参加した生徒、引率の先生、事業受託者のいせしま森林組合のみなさん