当日の研修は、中之郷生活改善センターにおいて、未利用間伐材などが気軽に出荷できる「木の駅プロジェクト」等の理解を深めていただくための講義を行い、その後、川上地内の森林へ移動し、チェンソーを使った伐倒、造材、枝払いや軽トラックに積み込んだ原木の重量をトラックスケールで計測する体験をしていただきました。
参加者からは「この地域で木の駅プロジェクトを実現してほしい」「伐倒時のつるの必要性が理解できた」などの感想が聞かれました。
今後は、各地域に「木の駅プロジェクト」のような仕組みづくりが展開されるよう支援していきます。
◆「木の駅プロジェクト」等に関する講義の様子

◆受け口作成の指導を受けている様子

◆伐倒の様子


◆造材の様子

◆木材重量の計測結果を確認している様子

◆計測結果は約280kgでした
