当日は絶好の行楽日和で、志摩市を始め津市や大紀町など県内各地から親子連れなど19名の方に参加いただき、森の自然観察とコケ玉作りを楽しんでいただきました。
森の自然観察では、志摩自然保護官事務所レンジャーの藤田さんやアクティブ・レンジャーの村松さんから、歩道沿いに生えている草木や落ちているドングリなどを見ながら、森の成り立ちや木々の生長の秘密、それらを取り囲む生き物たちの暮らしについて解説を交えながら説明していただきました。また、その森で見つけた小さな“芽生え”を少しだけ持ち帰ってコケ玉づくりを行いました。
悪戦苦闘しながらも作り上げた自作のコケ玉に、皆さん満足の表情で、楽しい秋の一日となったようです。