トピックス(令和元年10月)
一志病院まつり「健康のつどい2019」へのご来場ありがとうございました!(R1年10月28日掲載)
一志病院まつり「健康のつどい2019」を10月19日に開催しました。
当日は、断続的に小雨が降るあいにくの空模様であったにもかかわらず、地域内外より約300名のみなさんにご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさんには、健康チェックや健康相談、医師による講演、健康等に関する様々なブース出展、病院給食の試食やお抹茶のサービスなど、盛りだくさんの催しをお楽しみいただきながら、「健康」について考えていただくことができたのではないでしょうか。
また、ステージイベントでは、ブラスバンド演奏、ダンス、コーラス、南京玉すだれなど、地域でご活躍のみなさんに出演いただき、大いに盛り上げていただきました。
さらに、今年は、スペシャルゲストとして、三重テレビ放送「ええじゃないか」でお馴染みの、津市出身の歌手 松島史奈さんのミニライブもあり、ライブで歌うのは当院が初めてというリリースしたての新曲を披露していただきました。
ステージイベントのフィナーレを飾っていただいた「元取千本搗き」では、千本搗きの搗き手として松島史奈さんも加わり「史奈の餅」を搗いていただくなど、今年もおいしい搗きたてのお餅の振る舞いをいただき、大盛況のうちに健康のつどい2019を締めくくっていただきました。
当院では、今後も、地域のみなさんから信頼され、良質で温かみのある医療サービスを提供し、みなさんの安心で健やかな生活のお手伝いをしていきたいと考えており、地域のみなさんと当院スタッフが一緒に企画運営させていただく、このような手づくりのイベントを続けていきたいと考えています。
ご来場、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
石川県宝達志水町が当院視察にみえました!(R1年10月21日掲載)
石川県の真ん中、能登半島に位置する宝達志水町立病院と町議会の皆さんが、当院の視察に来られました。総合診療医による診療体制や当院が取り組む地域包括ケアなどについて、熱心に調査されました。在宅医療の充実や介護福祉施設等の後方支援など、地域医療の方向性は当院と似ている部分も多く、当院にとっても有意義な意見交換ができました。
医師会の住民健康講座で講演(R1年10月11日掲載)
当院の四方病院長が久居一志地区医師会主催の住民健康講座で「在宅医療について」の講演を行いました。 一志病院の歴史からはじまり在宅医療には医師だけでなく、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士など多くの職種が生活を支援できることを紹介しました。 ユーモアたっぷりの講演に参加されていた40名ほどの方々は、熱心に聴講していただけました。
訪問薬剤に関する講演会&交流会を開催!(R1年10月9日掲載)
三重県プライマリ・ケアセンターが、第4回訪問薬剤に関する講演会&交流会を開催し、津市内の薬局薬剤師、当院の医師・薬剤師・看護師など30名が参加しました。 今回は、長野県南佐久郡で訪問薬剤指導だけでなく地域活動も実践されている薬剤師の岩下誠先生をお招きし、「過疎地域における薬剤師の役割」について講演いただきました。 訪問薬剤指導に取り組んでいるこの地域の薬剤師にとって、参考になることがたくさんあり、とても有意義な会となりました。
当院の医師が医学雑誌の編集を行いました(R1年10月7日掲載)
総合診療系の医師などが読むことの多い、「治療」という雑誌の2019年10月号の特集テーマは「認知症診療,全部まるミエ!? 第一線の現場で活かせること」で、当院の医師が編集を担当しました。
第一線の現場の医師など医療従事者が参考になる記事がたくさん掲載されており、当院医師も二つ記事を担当しています。
書店等でみかけた際は、ぜひ手にとってみてください。
看護学生実習発表会(10月3日)を開催しました(R1年10月4日掲載)
当院では、多くの医学生や看護学生の実習を受け入れています。研修終了日には、実習で体験したことなどを病院スタッフに対して発表してもらい、私たちの指導体制の振り返りにも活用しています。
今回は三重看護大学の学生が、2週間の実習を終えての発表でした。訪問看護の現場にて様々な気づきや学びを得られていたようで、何よりです。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
トリアージタグの使い方勉強会を開催!(R1年10月3日掲載)
8月に消防団と連携して災害医療訓練を実施した際に、トリアージタグの使い方で疑問が生じました。これを受け、白山消防署の横山救命士を講師に招き、トリアージタグの使い方勉強会を開催しました。 トリアージを行う医師をサポートして、トリアージタグに記録する看護師、薬剤師、事務職などのほか、実習中の医学生・看護学生も熱心に受講しました。