トピックス(平成30年2月)
当院の医師が講演を行いました。(H30年2月21日掲載)
当院の洪医師が2月12日、名古屋市で開催された認知症「とらの巻」講演会に参加しました。
認知症の人と家族の会愛知県支部が主催で、ご家族や介護従事者200名ほどの前で「認知症について」を講演し、その後、シンポジウムにも登壇しました。
参加者は熱心に耳を傾けていました。
現場の声などから在宅医療の在り方を考える「日本在宅医学会第3回地域フォーラムin三重」が2月3日(土)、2月4日(日)津市の三重県総合文化センターにて開催されました。(H30年2月20日掲載)
このフォーラムは、医療や介護従事者でつくる日本在宅医学会が主催しており、同会は毎年、全国の関係者を集めて大会を開いていますが、地方でも在宅医療の機運を高めようと、2年前から地域フォーラムを開いています。
第1回は福井、第2回は岡山で開催され、今回、当院の四方院長が大会長、洪医師が副大会長となり、本院のスタッフを中心に、三重大学の医師らと、この三重での第3回フォーラムを企画、準備してきました。
当日は、在宅医療にかかわるケア技術、訪問リハビリ、離島での医療、小児医療や食支援、在宅看取りなどについて、先進的な取組を行っている専門家による講演や発表が行われました。
また、県内外の在宅医療に関心を持つ医師や看護師を始め、薬剤師、理学療法士などの医療技術者、また、社会福祉士、ケアマネージャーの皆様など福祉分野からも多くの方々にご来場いただき、2日間で約800名の皆様のご参加をいただくことができました。
どの会場も、在宅医療について熱い議論が行われ、このフォーラムの熱気が、これからの三重の在宅医療の推進につながるものと確信しました。
ご来場いただいた皆様、そしてご支援・協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
一志病院ギャラリー新作展示中。(H30年2月19日掲載)
家城小学校から新作が届きました。
きれいな作品が並びました。
久居ライオンズクラブ様より桜の苗木を寄贈いただきました。(H30年2月16日掲載)
2月14日、久居ライオンズクラブ様より、クラブ結成40周年の記念事業として、桜の苗木10本を当院に寄贈いただきました。贈呈式では、ライオンズクラブ国際協会334-B地区代表の日高ガバナー、久居ライオンズクラブの関山会長、当院の四方院長による植樹も行なわれました。
桜の品種は「ソメイヨシノ」で、玄関前ロータリーの脇に2本、病棟の北側に5本、病棟の南側の中庭に3本を植樹していただきました。
数年後には、病室の窓からも桜の花を楽しむことができるようになり、患者様の癒しにもつながるものと期待が膨らみます。
当院には既に大樹となった桜が数本ありますが、この度いただいた桜についても同様に、ずっと大切にしていきたいと思います。
久居ライオンズクラブのみなさま、ありがとうございました。
当院の医師が講演を行いました。(H30年2月16日掲載)
当院の洪医師が2月10日、名古屋市で管理栄養士さんを対象とした「平成29年度東邦ガス研修会・愛知県栄養士会医療部会研修会」で、講師をしました。
テーマは「認知症と栄養管理(地域包括ケアを含めて)」で3時間連続の講演となりました。
管理栄養士さん200名程度が熱心に耳を傾けていました。
平成29年度「健康教室」後期第4回:「知っておこう!介護保険」(2月13日)を開催しました。(H30年2月14日掲載)
2月の健康教室のテーマは、みなさんもいつかはお世話になるであろう「介護保険」ということで、この日は、近隣の地域から31名のみなさんにご参加いただきました。
当院のよろず相談の窓口である小林看護師より、「介護保険とはどのようなものか」といった基本的なことから、「介護保険の申請手続き」「利用できるサービスの内容」「わからない時の相談窓口」などについて、具体的にご紹介させていただきました。
ご参加いただいたみなさんからは、「知っているようで、わからないこともあり、大変参考になった。」「詳しく学ぶことができてよかった。」「わかりやすい資料で大切に保管しておきたい。」などのご感想をいただき、わかっているようで、実はあまりよくわかっていなかった、そんな介護保険への理解を深めていただくことができたのではないでしょうか。
次回の健康教室は、3月13日(火)「"がん"について知ろう!~予防から治療 その後まで~」です。みなさんぜひご参加ください。