トピックス（平成29年8月）

第４回一志・白山・美杉 在宅ケア みんなで考える集いが開催されました。（H29年8月30日掲載）

　８月２６日（土）、津市白山総合文化センターしらさぎホールにおいて、「第４回一志・白山・美杉 在宅ケア みんなで考える集い」が開催され、一志・白山・美杉地域などから１８０名のみなさんにご参加いただきました。
この集いは、官民問わず互いに顔の見える関係で地域のために取り組んでいこうという思いのもと、この地域において保健・医療・福祉に係わる者の有志によりできた団体「白山・美杉顔の見える会」（当院も参画）が主催するもので、この地域の在宅ケアに係る情報を住民のみなさんにお伝えするとともに、地域にとって最良の在宅ケアについて保健・医療・福祉の関係者や地域住民のみなさんとともに考えることを目的に毎年度開催しているものです。
　この日の集いは、当院の洪（ホン）医師による基調講演に始まり、在宅ケアに係る課題をわかりやすく提起する寸劇、寸劇で投げかけられた課題等について話し合うシンポジウムという３部構成で行われ、「地域包括ケア」をメインテーマに、「家族が要介護の状態となったとき、この地域で頼れる人たちやしくみはどうなっているのか。」また、「住み慣れたこの地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けていくために、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供されるしくみ「地域包括ケアシステム」とはどのようなものか。」を広く知っていただくとともに、この地域におけるしくみを検証し、理想の姿の実現に向け私たちにできることを、参加者のみなさんとともに考えました。
　参加いただいたみなさんからは、「基調講演はわかりやすくとても参考になった。」「地域のサロンなど具体的な支援の取組を知ることができてよかった。」「様々な支援があることがわかりよかった。」「寸劇で具体的に理解できわかりやすかった。」「このような取組を今後も続けてほしい。」などのご感想をたくさんいただきました。





 

当院の鶴田医師が講演を行いました。（H29年8月25日掲載）

　当院の鶴田医師が、8月21日、三重県後期高齢者医療広域連合様が主催した太郎生地区健康づくり相談会において、「よい睡眠について」というテーマで講演を行いました。
　30名を超える人が集り、有意義な時間となりました。

 

みすぎ夏まつりに救護班を派遣（H29年8月15日掲載）

　みすぎ夏まつり納涼花火大会に救護班を派遣しました。
　夏の夜空に轟く花火。
　無事に終了し、なによりです。

第1回Happyな子育て応援フェスティバルに参加しました。（H29年8月10日掲載）

　８月６日、津市美杉高齢者福祉センターにて第1回Happyな子育て応援フェスティバルが開催され、当院よりスタッフ6名が参加させて頂きました。
　美杉中学校ブラスアンサンブル部の演奏、絵本の読み聞かせ、当院から津市家庭医療クリニックに派遣されている鶴田医師による「おとなとこどものくすり」の話、当院看護師による「きずの応急手当」についてなど盛り沢山のステージイベントがありました。
　その他、子供を対象とした魚をモデルとしたレントゲン体験、ナース服体験などたくさんのイベント内容で笑顔溢れる楽しい1日となりました。
　また、キッズスペースでは高田短大子ども学科の学生さんがボランティアとして参加し、小さなお子さん連れも安心で楽しいイベントとなりました。



 

平成29年度「健康教室」（第5回）：「本当にコワイ？認知症」（8月8日）を開催しました。（H29年8月10日掲載）

　平成29年度第5回の健康教室は、「認知症」がテーマの教室です。前日の台風5号の影響が残るスッキリしない天気であったにもかかわらず、近隣の地域等から28名のみなさんにご参加いただきました。
　教室は、当院の洪（ホン）医師を講師に、当院で研修中の初期研修医の出演による寸劇を交えながらのわかりやすい進行で、認知症になっても自分らしさを保つ方法はたくさんあり、忘れてしまったことよりもできることで楽しめるように、周囲の家族や地域の人たちが配慮して対応してあげることが大切といった、患者さんやその家族等が認知症と上手に付き合っていく方法などをお話しさせていただきました。
　参加いただいたみなさんからは、「家族の関わりの大切さを知りました。」「認知症のことがよく理解できた。」「家族に症状のある者がいるのでためになった。」といったご感想をいただきました。
　次回第6回は、9月12日（火）「腸活でチョー（腸）元気！」です。みなさんぜひご参加ください。



　

一志病院ギャラリー新作展示中！（H29年8月9日掲載）

　家城小学校から新作が届きました！！
　よ～い、ドン！！

 

看護大学生が実習を行いました。（H29年8月2日掲載）

　三重大学医学部看護学科4年生のＩＰＥ実習4週間と鈴鹿医療科学大学4年生の統合実習1週間を終えました。
　2つの看護大学が1週間同じ部署での実習となりましたが、お互いの実習での様子を話したりするなど交流も出来ていたようでした。
　受け持ち患者さんの退院を見据えた看護、退院後訪問、多職種連携についての実習、また、外来看護で地域医療も実習していただきました。
　学生それぞれの将来の姿なども交換し合ったり、私達指導者も夢をもらった気がします。



 

第9回白山作業所なつまつりに参加しました。（H29年8月1日掲載）

　「一人一人が楽しめ、大きな繋がりができますようにと」9年前より「なつまつり」が開催され、今回「第9回白山作業所なつまつり」に一志病院より看護師2名救護として参加させていただきました。
　曇り空でしたが地域の方も多数参加され、雨が降ることもなく心地よい風の中、作業所と有志の方々の「花は咲く」の踊りは笑顔満載で感動的でした。
　その他「ゲームコナー・伊勢白山轟太鼓・エイサー白山倭人・TEAMにこにこソーラン・グリーンタウン民謡部・学び座山添組・盆踊り」を披露され、力強さや優雅さを魅了させていただき、救護の要請なく無事楽しい時間を過ごすことができました。