看護部長あいさつ
一志病院は、前身の家城診療所から昭和23年に県立病院として開設されました。
長い歴史の中で地域のニーズに応えるため、医療の特徴は変化してきましたが、常に住民目線を心がけた看護の提供に努めてきました。
2016年からは、地域に貢献できる幅の広い知識・技術・態度を修得し総合的な看護を提供できる看護師(プライマリ・ケアエキスパートナース)の育成を行い、在宅療養支援に力を入れています。当院では、三重県内で働く看護師であれば誰でもエントリーできるプライマリ・ケアエキスパートナース認証プログラムを設けています。プライマリ・ケアの5つの理念(近接性、包括性、協調性、継続性、責任性)を軸に作られたプログラムを修了した同じ志を持った看護師が地域の中で活躍し、つながることができればと考えています。
看護師が中心となり、保健・医療・福祉と連携し地域包括ケアシステムに寄与できるように、そして患者さまやご家族の方、住民の皆様に信頼される看護の提供に努めていきたいきたいと思います。
看護部長
認定看護管理者 西田 智珠
看護部ビジョン
プライマリ・ケアエキスパートナースとなり、住民から信頼される看護師になります!
(プライマリ・ケアとは身近にあってなんでも相談にのれる総合的な医療のことをいいます。)