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令和02年07月07日
令和2年度
1 調査について
(1)目的
県内の公立小学校、中学校及び高等学校の児童生徒を対象に新体力テストを実施し、新型コロナウイ
ルス感染症拡大防止のための臨時休業により、低下していると思われる児童生徒の体力・運動能力の現
状を明らかにするための基礎資料を得ることを目的とします。
(2)期間
令和2年4月~11月
(3)対象
小学校 全学年(6~11歳)
中学校 全学年(12~14歳)
全日制高等学校 全学年(15~17歳)
(4)調査項目
小学校
〇50m走※1 〇握力 〇上体起こし
〇長座体前屈 〇反復横とび 〇20m シャトルラン
〇立ち幅とび 〇ソフトボール投げ
中学校・高等学校
〇50m走※1 〇握力 〇上体起こし
〇長座体前屈 〇反復横とび 〇20m シャトルランまたは持久走を選択
〇立ち幅とび 〇ハンドボール投げ
※1 今年度については、以下の理由から50m走を選択し、本年度の体力向上の取組として、走力を高める
運動を行うこととしました。
①令和元年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果から、1学校1運動において、走運動を
取り入れている学校は体力合計点が高く、体力合計点における総合評価DEの割合が低くなってい
るため、子どもの体力向上に効果がある。
②また、過去の調査結果から本県の特徴として、全国平均を下回る種目(不得意種目)が固定化され
ている傾向があり、小中学校とも50m走が該当している。
③調査種目のうち50m走は、体育の授業の基礎データとして測定したり、運動会の前に測定したりす
る学校が多いことから、学校への過度な負担とはならない種目である。
④屋外で、少人数で実施することができ、調査種目のうち感染リスクが低い。
(5)結果の提出
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各学校において指導計画を見直していること
から、結果の提出については各学校の判断で可能な限りとします。
50m走以外の種目を実施した学校は可能な範囲で、実施した種目の結果を提出します。
3 【報告用ファイル】結果集計表(生活アンケート含む)
ページID:000240312