現在(令和4年12月現在)の工事状況をご紹介させていただきます。
工事概要
今回は、完成までもう少しとなった「水処理施設」の工事を紹介します。令和2年に工事着手した水処理施設工事は、令和3年11月の基礎杭打設完了後、躯体のコンクリート工事を進めており、現在、約90%の工事が完了したところです。
この工事で、使用するコンクリート量は、2万7200m3(ミキサー車 約6800台)にものぼり、連日50名を超える作業員と大型クレーンで作業を行っています。
下の写真は、生物反応槽のコンクリート打設の様子で、現在は、右の写真まで出来上がっています。Vol.9のげんばウォッチでもお伝えした管廊と呼ばれる場所で、この水処理施設にも設置しています。
大量にコンクリート打設をする日には多くのミキサー車が通行するため、周辺の道路に運行予定台数をお知らせする看板の設置や、交通誘導員の配置を行い、近隣の皆様のご協力により事故なく安全に工事をすすめています。
引き続き、完成に向け安全第一に工事をすすめてまいります。