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平成24年03月29日

あなたが選ぶベストセレクト(職員ネット投票)

  • 投票期間:平成19年1月25日(木)~平成19年2月1日(木)
  • 投票方法:アンケートシステムきくすけ
  • 投票数 :914票

投票結果

※得票の多かった上位5取組を紹介

  1. 県民参加によるけしクリーンアップ運動                  167票
               (植えてはいけないけし去り隊)
  2. 山羊放牧で“一石三鳥”                           154票
               (熊野農林商工環境事務所 獣害対策研究会)
  3. 紀南から全国へ!広がる「ゆる体操」                   133票
               (紀南健康長寿推進協議会ゆる体操部会)
  4. 公共交通機関の利用促進~乗って残そう近鉄伊賀線~        123票
               (伊賀県民センター)
  5. 東紀州まちづくり物語~東紀州地域交流空間創造事業の取組から~ 88票
               (県土整備部景観まちづくり室)

職員の皆さんから寄せられたエールの言葉

組織を超えて、職員の皆さんから多くのエールの声が、各受賞取組に寄せられました。その一部を下記に紹介します。

東紀州まちづくり物語~東紀州地域交流空間創造事業の取組から~

  • 地域づくりは、第一義的には、観光や外から来る人のためのものではなく、そこに住む人が「住みたくなる」地域を作って行くことと思います。そのことを体をはって、地域の人の視線で、外の行政が何をすべきかを考え実践したこの取組にエールを送りたいと思います。この地元に起こった情熱の灯火が、紅蓮の炎となって燃えさかっていくことを願ってやみません。
  • 地域住民と一体となった取組みが顕著であり、好感がもてました。県庁と東紀州との行き来が大変なのによく続けられたと感心しました。
  • 「まちづくり、地域づくりにおいて、県は『触媒の役割』があるのではないでしょうか。住民主体のまちづくりという化学反応を促進する触媒です。」というスタンスに共感しました。地域住民・市町との協働の中で、県という広域的自治体ならではの役割・機能を果たしていることを評価したい。まちづくりは、なかなかむずかしいことと考えますが、ぜひともがんばってほしいから。
  • 協働で地域づくりを!の熱き思いが伝わってくる。
  • 今後の東紀州地域の活性化に役立つすばらしい取り組みだと思います。これからもがんばってください。

外国人の子どもへの学習支援

  • 業務中だけでなく、休日のボランティア活動も通じた取組であると聞きます。すばらしい行動を職員の一人として誇りに感じます。地域を越えてこうした波が広がっていくことを期待します。
  • これからの時代には、外国人の力が必要。そのために、子どもの教育は、当然のこと。すてきな笑顔でこれからも頑張ってください。
  • 学校などでは十分取り組めない外国人の子供たちの問題をNPOと協働して、また継続して取り組まれていることはすばらしいと思います。
  • 学習支援をきっかけとして子どもの居場所づくりへと問題解決に向けた活動に感動しました。
  • 国際化、多文化共生の時代といいながら、その実、歌や踊りの国際交流事業が多いように思われる。そのような状況で、外国人の生活実態に即した子どもの学習支援に積極的に取り組まれていることに敬意を表します。

地元密着&無料の広報活動!(おまけに部内の一体感を醸成・・・)

  • 職員がCATV会社へお金をかけず県施策の広報の方法がないか汗をかいた点、職員がカメラの前で広報の難しさを実感し、県民に分かりやすい広報とは何かを考える機会になったという点、課題をフォローアップした部の姿勢もすばらしい。
  • 無料で効果的な広報できるのが、すばらしい!地元テレビは家族もよく見ていますし。
  • 県事業の広報+人材育成+経費削減のトリプル効果。他部へも積極的にPRしてほしい。来年は知事、部長にも出演要請を!!
  • 地元密着、しかも無料!これを使わない手はないと思います。
  • 問題意識の認識から、活動に至るまでの発想やプロセスが素晴らしいと思います。業務そのものを進めながら、部の一体感も醸成でき、なおかつ出演される職員の皆さんのプレゼン能力も高める一石三鳥、いやそれ以上(!)の取組だと思います。グランプリを目指して頑張ってください。

環境教育の実践と生徒会が主導する環境負荷の低減

  • ~生徒のみなさんへ~地球環境の未来は君たちにかかっている!高校を卒業してもずっと環境活動を続けてください。
  • ISO14001を継続し、生徒が主体となった取組へ発展させていることに感嘆。
  • 生徒から親へ、そして地域へと広がる取り組みですので是非続けていただきたいです。がんばってください!
  • 美しい地球、美しい国・日本を守るために、みんなで身近な取り組みから始めることが重要、そのことが人間らしさ復活、美しく生きることにも繋がる。
  • 全国の農業高校で初めてのISO14001の認証取得から、環境大臣賞受賞まで、これまでの継続的取組に敬意を賞します。生徒の人間形成という観点からみると、環境負荷低減活動を通じて、社会規範意識の形成、PDCAサイクルによる経営感覚の醸成、他人を思いやる心の醸成など多くのことを学ぶことになるのではないでしょうか。この取組のさらなる進化、他校への波及効果などを期待します。ところで、今、行われている教育再生の議論は、どうも悪い事例ばかりが取り上げられて何だか窮屈で創造性を奪うような方向にいっているような気がしてなりませんでしたが、四日市農芸高校の取組には希望の光を感じました。ありがとうございました。

紀南から全国へ!広がる「ゆる体操」

  • NHKの番組で知って以来、注目しています。もっと医学的データ等効果の検証をアピールしていただきたい。紀南地区の住民の健康の秘訣・自慢となって欲しい。
  • ブームで終わらせない継続的な取り組みであることが、一番素晴らしいことだと思います。
  • ゆる体操を、地域はもとより県、全国などへ幅広く普及した功績は大きいと思います。
  • 県職員としてより、ゆる体操のお兄さんとして活躍されているYさんには頭が下がります。
  • これからもゆる体操の普及にがんばってください。今年こそ、ベストセレクト賞を!! 地道な活動がどんどん大きな輪になっていてとてもすばらしい。紀州の力の源泉であり、ますますの発展を期待します。

『身近な改善率先実行!』

  • 「夢」実現ノート、シャトルカードなどの取組が、す・て・き!学校現場に適した取組だよねぇ!!ん~、ブラボーでエクセレンツ!!!
  • 高等学校のパイオニア校として、長年走り続けている昴学園がこれまでの様々な取組の延長線上にとても自然な形での実践と思う反面、これでどうだという一層の踏ん張りも感じさせてくれる実践だと思いました。先生と生徒が一体となった取組に、昴の新たな10年を築こうとする意気込みを感じます。
  • 「公教育」の中にあって、あたりまえのことを、顧客志向の観点から持続的な改善に取り組まれ、内容はもう少し感動するものを期待するが、応募するまでに高められた「熱意」を尊敬し、行動力を評価したい。特定の職員の方がリードされておられるものと推察しますが、そうであれば「本当に良い仕事をされました。頑張ってください。」
  • 取組体制として、とくにプロジェクトチームを編成せず、ルーティンワークそのものを対象として取組が行われているところが大変参考になります。
  • 日常業務の身近なところから改善に取り組んでおられることに感心いたしました。職員同士だけではなく生徒との間においても、信頼そして協力関係が構築されており、本当に素晴らしい取り組みだと思います。

県民参加によるけしクリーンアップ運動

  • 全庁的な取組は高く評価できますが、その重要な“きっかけ”となった平成17年度の鈴鹿保健所のメンバーの皆様にも、「エールを贈りたい!」と思います。
  • 「新しい時代の公」を意識せずにまず地域が取り組んだこと、そして本庁がそれを予算化も含めて展開したこと。地域機関と本庁担当者のコミュニケーションがうまくいって、信頼関係があったからと思います。日々の積み重ねに敬意を表します。
  • 官民協同で新規事業を実施し、全国有数の実績をあげたのは、三重県が目指す「当たらし公」の先取りです。今後も頑張ってください。
  • 法令の規定をクリアし、関係機関、県民協働の取組に仕上げた熱意に敬意を表します。
  • 予算がない!人員がない!でも、今撲滅に取り組まなければ北海道の大麻になる!(今や、手の着けようのないほど蔓延してしまっている。)この担当職員の思いが、「行政はそこまでやることは要求されていない。予算と人員の範囲でやればいいんだ。」「県民ボランティアまで入れることは、法の枠組みの範囲を超えている。」「事故が起こったらどうするんだ。」との反対の声を抑えて取り組み始めた。これが結果として「『新しい時代の公』の取組じゃあないか。」ということになりました。

朝明高校を拠点とした近隣12校による「教育コーチング」職員研修の取組

  • 各校それぞれが連携し、問題点等を共有しながら、生徒のために問題解決等に取組、また自己の資質向上、レベルアップに取り組まれていることに感銘しています。本県の教育がさらに向上することを願っています。
  • 1校の中にとどまらない、拡がりのある連携に感銘を受けました。今後とも、がんばっていただきたいと思います。
  • コーチングは教育だけでなく、仕事を進める上でも、或いは、家族や友人といった人間関係にも応用が出来るものです。特に教育にコーチングを用いることは、子どもたちの潜在的な意識、能力、やる気を引き出すツールとしては、とても素晴らしいものだと思います。ぜひとも、この取組を全県下に広げて、教育コーチング先進県を目指してください。
  • 教育には、ティーチングとコーチングの両方の技術が必要!すべての教員に必須のスキルになっています。取り組み、ありがとうございます。
  • 多くの学校との連携!各校の力が結集!

山羊放牧で“一石三鳥”

  • 獣害対策は地域住民を巻き込んだ息の長い取組みが必要だと思います。取組みの成果を地域の皆さんにPRしつつ、「焦らず、慌てず、楽しみながら」頑張ってください。
  • 「何事もまず実行する」このことが素晴らしい発想だと感じました。地域との連携もこの取組から芽生えたことであり、役所感覚を越えた「地域住民のため」の率先実行であり、今後も継続していただきたい。頑張ってください!
  • 何かいいことをすると、必ずどこかにしわ寄せがいったり、相応なエネルギーが必要となります。(草刈りをすると草刈り機の燃料、人力、刈った後の草の処理)この取り組みは何のエネルギーも必要ない。山羊のおなかも満たされるし、子供も喜ぶ、草の処理も不要。最高です。
  • 山村地域を守っている高齢者が丹誠込めて作った作物を、サル、シカ、イノシシに荒らされている。逃げ出すことも出来ない弱者から、作物の収穫の楽しみさえ奪う害獣への対策は緊要な行政課題だ。このような中で、山羊放牧で獣害から高齢者を守る率先実行の取組は、高齢者に、大きな勇気を与えるようで、評価に値する。
  • 試行錯誤の繰り返しだったと思います。汗をかいて成果を出した取り組み。好きです。

公共交通機関の利用促進~乗って残そう近鉄伊賀線~

  • 伊賀線の存続は、伊賀の人々の暮らしを支えていくうえで、また、歴史と文化が息づく城下町「上野」など伊賀の魅力を後世に引き継ぐためにも重要です。伊賀線の存続運動を起点とした町づくり、人づくりの活動の輪が更に広がることを期待しています。県民センタ-の皆様の活躍にエ-ルを贈ります。
  • 伊賀線に愛着があります。ぜひがんばってください。私もがんばります。
  • 伊賀地域の抱える問題を、そこに勤務する県職員が、地域の方々と共に危機感を持ち、問題解決に向けた行動を起こすことの大切さを感じさせてくれたのと同時に、県職員の関わり方として、こんな方法もあるのだと言うことを知らせてくれたこの取り組みに、是非エールを送りたいと思います。
  • 職員だけでなく、高校生や地域と一体となっての取り組みが素晴らしいと思います。若者が参加して、関心をもってもらうことは、今後の地域づくりの見本となると思います。
  • 鉄道への取組は懐古趣味的に受け入れられがちですが、より良い未来社会につなぐとても重要な施策のひとつだと思います。全国各地で鉄道やバスなど、ローカル交通が消えていく中、車中心といわれる三重県でこのような地域主導の取組が行われていることは非常に意義深いと感じています。この取組が継続、発展することと、このような取組が県内各地に広がることを期待しています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 行財政改革推進課 行財政改革班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2231 
ファクス番号:059-224-3170 
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