『「公的関与の考え方」に基づく事務事業の見直し結果』において継続することとした事業に係る現在の取り組み状況
部局名 教育委員会
(単位:千円)
事業名 | 平成9年度 決算 |
平成10年度 現計予算 (9月補正後) |
考え方 (H.10年3月現在) |
現在の 取り組み状況 |
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管理運営費 (熊野少年自然の家) |
15,631 | 14,845 | 清掃等の外部委託化を検討していくこ ととし継続する。 なお、紀南交流施設への移転整備が計 画されていることから、その進捗状況をみながら民営化を含め運営形態を検討する。 |
熊野少年自然の家の移転整備を含む紀南交 流拠点施設については、地域振興課と連携を図りながらPFI方式による整備を進める。 現在、本年度に行う民活化可能調査の実施企業を選定しているところであり(3社応募あり)、清掃等の外部委託も含めた民活化の検討を進める。 |
自主事業費 (熊野少年自然の家) |
438 | 438 | 指導者研修により重点を置いた事業に見直して継続する。 | 平成10年度は、秋のスタ-ウオッチングや自然観察教室の事業へ、地域の指導者の参加を呼びかける。平成11年度は、引き続き地域の指導者の 参加を呼びかけるとともに、子ども会やスポ-ツ少年団等の指導者を対象とした指導者養成講座を設けて充実を図る。 |
管理運営費 (鈴鹿青少年センター) |
82,591 | 122,243 | 管理運営費の削減を図るとともに、県出資の公益法人等への運営委託について検討していくこととし継続する。 | 平成10年度、設備管理業務の再精査を行い管理運営費の節減を図った。(18,674 17,514 1,160の節減) また、県出資の公益法人への運営委託ある いは公募等による民間への運営委託について今年度中に方針を決める。 |
自主事業 (鈴鹿青少年センター) |
1,512 | 1,512 | 指導者研修により重点を置いた事業に見直して継続する。 | 今年度は、子ども会やスポ-ツ少年団等の 指導者へも参加者を広げるようPRに努めたところ、青少年センタ-リ-ダ-研修と施設ボランティア養成講座で指導者の参加者が増えた。 平成11年度はさらに指導者研修に重点を置いた事業として充実させる。 |
定時制高校夜食費補助事業費 | 9,963 | 11,709 | 時代の変化に対応した資格要件等につ いて、国へ制度改正を働きかけていく。 | 県立学校13校に対し、生徒の実態調査(生徒の経済状況)を現在実施中です。その結果をもとに、年度内に結論を出すことといたしたい。 |
県営松阪野球場管理費 | 1,262 | 1,284 | 松阪市に譲渡交渉を行う。 (平成10年度) |
現在、松阪市と譲渡に係る諸条件も含めて協議中である。 |