伊賀白鳳高校工芸部が木製の消毒液台を上野南小学校へ寄贈しました！
～みえ森と緑の県民税を活用した森林教育活動～

　上野南部地区の依那古、神戸、比自岐の３つの小学校が統合し上野南小学校として開校することを記念して、白鳳高校工芸部がアルコール消毒液などを置く木製の消毒液台を９台制作し寄贈しました。
　昨年12月頃から小学生へ作って欲しい物のアンケートを取り制作する物を決定し、デザインについては小学校を訪れ、試作品のプレゼンテーション等をしながら児童の意見を取り入れ制作しました。
　天板にヒノキ、脚にクルミを使った消毒液台で、木製台の内側には小学生が書いた絵を取りつけてあり、お披露目会では児童たちが自分達の描いた絵の消毒液台を見てとても喜んでいました。
　この取り組みは、伊賀市がみえ森と緑の県民税を活用し、材料費等を補助しています。