育苗ハウスの有効活用によるメロン栽培の取り組み推進
JAいがほくぶ管内では、昨年度より水稲育苗後のハウスの有効活用を図る観点から、肥料袋を利用したメロンのバック栽培の取り組みが行われています。
本年度は、農家40名で2,000本の作付けを予定しており、5月15日に定植に向けての研修会が開催されました。研修会は、新規にメロンに取り組む方を対象に、定植からその後の管理について、JA営農指導員から説明が行われました。
昨年は、試作のため販売は行われませんでしたが、今年は、直売所等での販売を予定しており、伊賀地区の新たな品目にすることを目指しています。また、後作の導入についても検討が進められており、普及センターでは、多様な園芸品目の産地化に向けて支援していきます。