みえの下水道
三重県では、2050年度までに県域からの温室効果ガス排出実質ゼロを目指す「ミッションゼロ 2050 みえ~脱炭素社会の実現を目指して~」を宣言し、県民、事業者及び市町の主体的な取組の推進と本県が行う事務事業における温室効果ガス排出量を削減するため「三重県地球温暖化対策総合計画」を令和5年3月に改定し、温室効果ガス排出量削減の取組を推進しています。
本県の流域下水道事業においても、温室効果ガス排出量の更なる削減を図り地球温暖化対策を推進するため、必要な取組と削減目標を設定した「三重県流域下水道地球温暖化対策計画」を策定しました。
流域下水道事業では、下水処理区域の拡大による流入水量の増加や新たな処理施設を供用する状況のなか、これまでも積極的に省エネルギー機器の導入によりエネルギー使用量並びに温室効果ガス排出量の削減に努めてきましたが、温室効果ガス排出量の更なる削減を図り、地球温暖化対策を推進します。