現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 学校教育 >
  4. 小中学校教育 >
  5. 道徳教育 >
  6.  平成29年度第2回三重県道徳教育推進委員会を開催しました
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  教育委員会事務局  >
  3. 小中学校教育課  >
  4.  小中学校教育班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成30年02月19日

平成29年度第2回三重県道徳教育推進委員会を開催しました

1 概要
 平成29年12月15日(金)、平成29年度第2回道徳教育推進委員会を開催し、桑名市立星見ヶ丘小学
校の授業を参観するとともに、「今求められる道徳科の授業」について協議しました。
 
2  参観授業
 教材名「赤いお守り」(3年)
 内容項目:B 友情・信頼
 
3 協 議
 「今求められる道徳科の授業」について
 【主な意見】
 ・子どもたちが互いに意見を出し合えることなど、学習環境を整えることが大切である。
 ・学校全体で授業規律など基礎的なことから取り組む姿勢が、子どもたちと教師とのよい関係に表れる。
 ・道徳は「自分が、自分に、自分を問う」という活動である。教材の中に答えがないところが国語の読み取
  りとは異なる。
 ・教師が、子どもたちの中から異なる意見を取り上げて、周りの子に「この意見についてどう思うか」と聞
  くことで対話的な活動は生まれる。教師が話してばかりでは対話的な活動は生まれない。
 ・教師は、教えたいことをしっかりと持ちつつ、臨機応変に子どもたちの意見を汲みとった授業をしていく
  ことで、押しつけでない道徳の授業ができる。
 ・道徳科の授業は、子どもたちに豊かな心を育むために非常に効果が高い。道徳心は自然に身につくもので
  はなく、目的をもって教えることで身につくものである。教師が日々地道に研修を続け指導力を高めるこ
  とが、子どもたちの力につながっていく。
 ・今日の授業から「幼稚園は毎日が道徳教育である」と改めて思う。子どもの言葉をどう受け止め、どう返
  すか。幼児期からしっかりと取り組まなくてはならない。
 ・道徳科の授業で、どのように評価を行うか研修を深めることで、授業の指導方法が見つかり、また、保護
  者に対しては、通知表を通して、子どもの成長に対する理解につなげることができる。

 資料

委員名簿


 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 小中学校教育課 小中学校教育班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2963 
ファクス番号:059-224-3023 
メールアドレス:gakokyo@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000211178