平成３０年度｢中学生からの提案・発信｣及び｢郷土三重を英語で発信！～ワン・ペーパー・コンテスト～｣の審査会・表彰式を開催しました

１ 概要

三重県教育委員会では、１２月１２日（水）、課題解決力や発信力、コミュニケーション力等を一層育成する視点から、５回目となる平成３０年度「中学生からの提案・発信」及び「郷土三重を英語で発信！～ワン・ペーパー・コンテスト～」の入賞者の審査会・表彰式を実施したところ、「中学生からの提案・発信」については菰野町立八風中学校生徒会が、「郷土三重を英語で発信！～ワン・ペーパー・コンテスト～」については津市立東橋内中学校　士反 ケイト アンジーさんが最優秀賞を受賞しました。
本年度は、三重大学教育学部附属中学校、私立中学校５校を含め、計６０校９２２作品の応募がありました。
 

２ 内容

（１）発表会・表彰式の概要

①日時

平成３０年１２月１２日（水）１３時３０分から１６時３０分まで

②場所

三重県総合文化センター レセプションルーム（津市一身田上津部田１２３４番地）

③出席者

県内公立・私立中学校生徒、教員、保護者等７１名

④審査委員

県内の大学、関連企業、市教育委員会、県関連部局（戦略企画部広聴広報課、雇用経済部国際戦略課）より構成

⑤実施状況

〇「中学生からの提案・発信」のプレゼンテーションでは、グラフや画像、プレゼンテーションソフトの効果的
　な活用等、それぞれの意見を明確に主張する工夫を行っていました。
〇「郷土三重を英語で発信！～ワン・ペーパー・コンテスト～」では、伝統文化や偉人、地域のよさについて、
　資料等で調べるだけでなく、実際に関わりのある場所に出かけ、自分の目で確かめ、学んだり感じたりしたこ
　とを、具体的に英語で発表できました。
○写真や映像等、工夫を凝らした資料を用い、制限時間を意識しながら発表するなど、入念な準備と練習の跡が
　見られました。
○発表者は、審査員からの質問に対して、緊張しながらも、自分の思いや考えを、これまでの実践を踏まえつ
　つ、堂々と的確に答えることができていました。

（２）最終審査結果

①「中学生からの提案・発信」部門（応募作品１８作品）

 

②｢郷土三重を英語で発信！～ワン・ペーパー・コンテスト～｣部門（応募総数９０４作品）

審査会・表彰式の様子

①教育長挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ②提案・発信の発表１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　③提案・発信の発表２　　　　　　　　　　　　　　　  ④提案・発信の発表３
　　　
⑤提案・発信発表４　　　　　 　　　　　　　　　　　 ⑥提案・発信発表５
　　　
⑦ワン・ペーパーの発表１　　　　　　　　　　　　　  ⑧ワン・ペーパーの発表２　　　
        
⑨ワン・ペーパーの発表３　　　　　　　　　　　　　  ⑩ワン・ペーパーの発表４　
         
⑪ワン・ペーパーの発表５　　 　　　　　　　　　　　  　⑫三重テレビ放送記者川田さんの講演会
         
⑬審査委員長からの講評　　　　　　　　　　　　　　  ⑭審査委員長からの講評
         
⑮表彰式１   　　　　　　　　　　　　                       ⑯表彰式２
　　　
⑰集合写真