営繕(建築)工事におけるコンクリート三工種の設計単価について
平成26年12月9日
平成24年度以降の急激な労務費及び資機材価格の変動に対応するため、実勢価格との乖離が大きいと想定される一部の工事に係るコンクリート三工種(コンクリート工事・型枠工事・鉄筋工事)の設計積算において、平成26年12月9日より、暫定的に次のとおり対応することとしましたのでお知らせします。(ただし、建築工事に限ります。)
通常の設計単価 |
一部の工事において適用する設計単価 |
「公共工事積算基準」(平成19年2月15日国営計第143号)に基づき、採用されているものについては市場単価を使用。 | 同左の市場単価について、当該市場単価に代え、「公共建築工事積算研究会参考歩掛り」に基づき算定した単価を使用。 |
なお、上表の右欄の単価を適用する工事については、当該発注公告の際、入札情報サービスシステムに添付される「工事費積算参考資料」の「積算基準」の欄にその旨記載します。