本年3月13日(月)の三重県環境審議会において最終案の審議が行われた「三重県地球温暖化対策総合計画」の改定について、3月14日(火)に三重県環境審議会の会長から知事に対して答申が行われます。
また、高田高等学校書道部の協力を得て作成した「三重県脱炭素社会推進本部」の看板について、同校書道部から知事への引き渡しが併せて行われます。
1 日時
令和5年3月14日(火)14時15分から14時35分まで
2 場所
(1)答申の手交(14時15分から14時23分頃まで)
三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
(2)看板の引き渡し(14時28分頃から14時35分まで)
三重県庁8階 環境生活部入口前ロビー
3 出席者
(1)答申の手交
三重県環境審議会
会長 岩崎 恭典(いわさき やすのり)(四日市大学学長)
(2)看板の引き渡し
高田高等学校
書道部 顧問 百地 拓也(ももち たくや)
生徒 笠井 実華(かさい みか)(1年生)
4 対応者
一見 勝之 知事
※答申の手交、看板の引き渡しのいずれも知事が対応します。
5 参考
本県では、令和3年3月に現行の三重県地球温暖化対策総合計画を策定しましたが、国において、同年10月に2030年度の温室効果ガス排出量を46%削減(2013年度比)とする地球温暖化対策計画の改定が行われました。
こうした動向を踏まえ、本県においても令和4年3月、三重県環境審議会に対し三重県地球温暖化対策総合計画の改定について諮問を行い、三重県環境審議会及び同審議会に設置された三重県地球温暖化対策総合計画部会において審議が進められ、今回の答申に至りました。
また、今回の計画の改定とあわせて、カーボンニュートラルの実現に向けた取組をより一層強化・加速するため、高田高等学校書道部の協力を得て三重県脱炭素社会推進本部の看板を新たに作成しました。
高田高等学校書道部は、今年度の第31回国際高校生選抜書展(書の甲子園)の団体の部で東海地区優勝を果たすなど多くの実績を残しており、笠井実華さんは同大会の個人の部でも優秀賞に選ばれています。