この度、三重県の事業計画が、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」に採択されましたので、お知らせします。
三重県は、2019年12月に、2050年までに県域からの温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す「ミッションゼロ2050みえ ~脱炭素社会の実現を目指して~」を宣言し、脱炭素社会の実現に向け、県が率先して取り組む決意を示しました。
また、2023年3月に「三重県地球温暖化対策総合計画」を改定し、2030年度における三重県の温室効果ガス排出量を2013年度比で47%削減するという高い目標を掲げ、温室効果ガス排出削減のためのさまざまな取組を進めています。
※地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)とは
環境省が実施している「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」において、地域のニーズ・創意工夫を踏まえて、
全国津々浦々で取り組むことが望ましい「重点対策」を複合的に組み合わせた複数年にわたる意欲的な計画を加速
的に実施する取組に対して支援される事業です。
地域脱炭素移行・再エネ推進交付金 - 脱炭素地域づくり支援サイト|環境省 (env.go.jp)