平成28年11月20日、伊勢志摩国立公園の指定から70周年の記念式典が阿児アリーナ(志摩市)で開催されました。地球温暖化対策として、二酸化炭素の排出の少ない次世代自動車とその活用についてPRしました。
伊勢志摩の豊かな自然を守っていくためにも、環境にやさしい次世代自動車の普及を進めていきます。
(手前から、日産e-NV200、リーフ、ノートe-POWER、三菱アウトランダーPHEV、トヨタMIRAI、BMW i3)
次世代cafe e-NV200(三重県、志摩市) EVの電源を活用し「次世代cafe」を開店しました。名水百選に選ばれている志摩市天岩戸の天然水で淹れたコーヒーを試飲していただきました。e-NV200からは1500Wの電気が取り出せるので、コーヒーメーカー2台を同時に動かしても余裕があります。 三重県と志摩市は、日産自動車からe-NV200を無償貸与いただき、EVの特性を活かした普及活動をすすめています。 |
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リーフ(右)、ノートe-POWER(中央) (東海日産、三重日産、日産プリンス三重) リーフは世界で一番たくさん販売されている電気自動車です。 今月発表されたノートe-POWERは、発電用エンジンの電気で走る電動車両です。みなさん興味津々です。 |
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MIRAI(三重トヨタ) 燃料電池車MIRAIは、水素と酸素の化学反応による電気で走行する次世代自動車です。水素満タンで約650km走行できます。 三重県内には、四日市市と津市に水素ステーションがあります。 |
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BMW i3(Mie Chuo BMW) BMW i3は大容量バッテリーで390kmの走行が可能です。オプションのレンジ・エクステンダー(発電機)搭載で、さらに走行可能距離が延長します。 |
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アウトランダーPHEV(三重三菱販売) アウトランダーPHEVで携帯電子機器の充電のデモをしました。ガソリン満タンで一般家庭約10日分の電力を供給できます。この車両は被災地支援で給電機能を発揮してきた熊本帰りの車両です。 |