三重県では、街路樹の機能をより効果的に発揮させるため、「三重県街路樹マネジメント方針」(令和4年3月)を策定し、路線や地域特性を踏まえ、各道路で必要とされる機能により「景観に配慮する道路」、「交通安全・防災等に配慮する道路」、「その他道路」に区分し、これらの区分に応じた街路樹のマネジメントに取り組んでいきます。
街路樹の剪定にあたっては、まち並みや道路空間に合わせて、その路線にふさわしい「管理目標樹形」を設定し、統一美のある並木の創生・維持に努めていきます。
本方針による街路樹マネジメントについては、地域の理解を得ながら段階的に実施し、令和12(2030)年頃までに県内全域での実現を目指します。