行政のDX
3-3-1 情報通信基盤の整備・運用と情報セキュリティ対策
デジタル社会推進局
めざす姿
行政DXを支える情報通信基盤の整備が進み、安定的に運用されている。
クラウドサービスの活用等、外部のサービスの利用割合が増えることによる、新たな脅威に備え、適切な情報セキュリティが確保されている。
現状と課題
- 業務効率化や生産性のさらなる向上を図り、社会の変化や県民の皆さんのニーズに対応した行政サービスを提供するため、クラウドサービスの柔軟な利用やインターネット接続環境の改善、テレワーク環境の充実を進める必要がある。
- 世界的規模で高度化・巧妙化しているサイバー攻撃等からの脅威に対応するため、継続して徹底した情報セキュリティの確保に取り組む必要がある。また、情報システムやネットワーク機器等の故障時においても、影響を最小限に抑える必要がある。
取組概要
- 新たにDX推進基盤の整備を行うとともに、既存の情報システムやネットワークの安定運用、適切な情報セキュリティの確保に取り組む。
具体的な取組
- コミュニケーション基盤、データ活用基盤、セキュリティ基盤の3つのサブ基盤で構成されるDX推進基盤を新たに整備
- 情報システムやネットワークの安定運用
- 情報セキュリティの確保に向けた技術的、人的対策を実施
取組内容/目標項目
DX推進基盤(データ活用基盤)を利用したデータ活用プロジェクトの件数(累計)
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
—件 | 12件 |
※令和4年度に整備するDX推進基盤を活用して展開する、各部局等の課題解決のためのデータ活用・分析プロジェクトの件数
取組内容/目標項目
職員に対する研修や訓練の開催数
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
4回 | 4回 |
※職員への階層別研修や標的型メール攻撃対処訓練等を実施した件数(年4回程度)