しごとのDX
2-6-1 産学官連携でのDXの推進
デジタル社会推進局
めざす姿
産学官の連携した取組により、県内事業者をはじめ社会全体でDXに取り組もうとする機運が醸成されており、デジタルに関する知識やスキルを有した人材が増え、産業や暮らしなどさまざまな分野においてDXの取組が進んでいる。
現状と課題
- 県内企業へのアンケートによると、DXに関する取組を行っていない・DXの概念を聞いたことがないと回答した企業が8割以上と高く、また、DX人材も不足している現状がある。これらのことから、県内企業の意識啓発を図るとともに、企業のみでなく、高等教育機関や行政が連携しながら、DXの推進に取り組んでいく必要がある。
取組概要
- DXを活用した社会的課題の解決に向け、「みえICT・データサイエンス推進協議会」を中心に産学官で連携し、DXの推進に向けた意識啓発等に取り組む。
具体的な取組
- 「みえICT・データサイエンス推進協議会」参画団体による新たなビジネスの創出につながるようなプロジェクトの推進
取組内容/目標項目
産学官が連携して取り組んだプロジェクト支援数(累計)
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
5件 | 9件 |
※協議会ワーキンググループに対する活動支援や、県内高専と企業が連携して実施したプロジェクトの支援数