しごとのDX
2-5-1 産業の支援
環境生活部
めざす姿
DXの推進などにより、循環関連産業の振興を図ることで、資源の循環利用と循環経済の拡大につながる好循環が生み出され、循環型社会が形成されている。
現状と課題
- ICTを導入し成果につながった廃棄物処理業者等の割合は令和3年度時点で70.9%となっている。ICTの活用等により、資源循環に関わる事業者等のイノベーションや新たなビジネスモデルにつなげる取組が必要である。
取組概要
- 産業廃棄物の発生抑制等の事業としてICT設備およびソフトウェアの導入等に取り組む県内事業者に対する経費の一部助成等の実施
- 利便性や効率性向上の観点から優先度の高い届出や報告に係る手続・問い合わせ等について、デジタル化の具体的手法を検討・システムの導入
具体的な取組
- 産業廃棄物の発生抑制・再生・減量化、処理に係る環境負荷低減等の研究、技術開発、産業廃棄物を使った製品開発やICT設備機器およびソフトウェアの導入等に取り組む県内事業者に対して経費の一部を助成
- 優先度の高い条例手続等のデジタル化・電話対応等の一部自動化による迅速化等の検討・システムの導入
取組内容/目標項目
ICTを導入し成果につながった廃棄物処理業者等の割合
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
70.9% ※2021調査結果 | 80% ※2025実績 |