しごとのDX
2-3 建設DXの推進
県土整備部
めざす姿
建設現場において、ICT等建設DXの活用による生産性の向上等を推進することにより、建設業の担い手確保等につながり、「地域の守り手」である地域の建設企業による社会資本の整備·維持管理や災害対応等が実施され、県民の皆さんの安全·安心が確保されている。
現状と課題
- 建設業は災害対応等、「地域の守り手」として、県民の皆さんの安全·安心の確保に重要な役割を担っているが、人口減少·高齢化の流れが加速する中、未来に存続していくには、担い手の確保が急務となっている。このため、新·担い手3法をふまえ策定した「第三次三重県建設産業活性化プラン」に基づき、引き続き、生産性の向上の取組を一層推進していく必要がある。
取組概要
- ICTの利用拡大や建設現場での遠隔臨場の推進
具体的な取組
- ICTを活用した工事割合の向上
取組内容/目標項目
ICT活用工事(土工)の実施率
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
65% | 100% |
※ICT活用工事(土工)の対象として発注された工事のうち、ICTを活用した工事の割合