暮らしのDX
1-7 デジタルを活用した相談体制の充実
医療保健部/子ども・福祉部/環境生活部/教育委員会事務局
めざす姿
DVや性犯罪·性暴力被害、予期しない妊娠などで悩み、だれにも相談できずに生きづらさを抱えている人や、いじめをはじめとする悩みを抱えた子どもなど、少しでも多くの県民の皆さんの不安に寄り添えるよう、デジタルを活用した相談しやすい環境づくりが進んでいる。
現状と課題
- 地域、家庭、個人が抱える課題がさらに複雑化·複合化·深刻化する中で、誰にも相談できない悩みや自殺のリスクを抱える人が増加することが懸念される。当事者がひとりで不安やつらい思いを抱え込まず、うちあけられる機会をより確保できるよう、若年層に身近なコミュニケーションツールであるSNS等を活用しながら相談体制の充実に取り組む必要がある。
取組概要
- さまざまな課題を抱えた人に対して、デジタルを活用して一人ひとりに寄り添ったきめ細かい相談体制の充実に取り組む。
具体的な取組
- 若年層に身近なSNS等を活用した相談体制の構築
取組内容/目標項目
DV・妊娠SOS・性犯罪・性暴力SNS相談体制の構築
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
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