暮らしのDX
1-4 デジタルを活用した健康づくり
医療保健部
めざす姿
健康的な生活を送ることができるよう、企業、関係機関·団体、市町と連携して健康づくりに取り組み、県民一人ひとりが望ましい生活習慣を身につけるとともに、企業の健康経営(※)が促進される社会環境づくりが進んでいる。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標。
現状と課題
- 「人生100年時代」を迎え、平均寿命と健康寿命がともに延伸していく中、その差を小さくし、いつまでも健康に過ごせることが重要である。新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、健康づくりの重要性が再認識されていることをふまえ、新しい生活様式にも対応した健康づくりの取組を推進していく必要がある。
取組概要
- 生活習慣の改善を図るとともに、積極的に新しい考え方を取り入れ、データやデジタル技術を活用しながら、県民が主体的に取り組む健康づくりや企業の健康経営の取組を促進するなど、企業、関係機関·団体、市町と連携し、社会全体で健康づくりに取り組む。
具体的な取組
- データやデジタル技術を活用した、市町における健康づくりの取組や企業等の健康経営の取組事例を情報発信
取組内容/目標項目
三重とこわか健康マイレージ事業への参加者
現状値(2022年) | 目標値(2026年)又は実施スケジュール | |
5,240人 | 10,000人 |
※県と市町で推進する三重とこわか健康マイレージ事業に参加し、 健康づくりに取り組む人の年度ごとの数