暮らしのDX
1-2-2 デジタルを活用した安全・安心の確保
企業庁
めざす姿
県民のくらしの安全・安心の確保や地域経済の発展のために欠くことのできない水道用水および工業用水を将来にわたり安定して供給できるよう、強じんな水道および工業用水道の構築が進んでいる。
現状と課題
- 水道施設の維持管理においては、損傷が軽微な早期段階で予防的な修繕を実施する「予防保全型維持管理」を推進しており、施設の異常や劣化状況をより早期に把握し、対応する必要がある。
取組概要
- 機器の稼働状況等のデータを活用するための点検支援端末を導入し、施設管理の高度化をめざし、「予防保全型維持管理」の取組をより一層推進する。
具体的な取組
- 施設の維持管理において、点検支援端末を導入
- 蓄積したデータの活用による、機器の異常の予兆の検知
取組内容/目標項目
施設管理の高度化による 「予防保全型維持管理」の推進
目標値(2026年)又は実施スケジュール | ||||||
R3~4 実証実験(点検結果のデータ ベース化) |
R5~6 実証実験(計測デー タの連続収集·分 析)導入効果の検証 |
R7 各水道事務所 機器 導入·運用 |
R8~ 全面運用 |