賃金・労働時間・雇用の動き(令和6年1月)
令和6年1月の調査結果
1 賃金の動き(事業所規模5人以上)「きまって支給する給与」は、対前年同月比0.3%増の258,959円「きまって支給する給与」は258,959円で対前年同月比0.3%増、賞与など「特別に支払われた給与」を合わせた「現金給与総額」は267,418円で対前年同月比1.0%減でした。また、「実質賃金指数(総額)」は80.6で対前年同月比2.9%減でした。
|
|
||||||||||
2 労働時間の動き(事業所規模5人以上)「総実労働時間」は、対前年同月比1.2%減の127.0時間「総実労働時間」は127.0時間で対前年同月比1.2%減、「所定内労働時間」は117.4時間で対前年同月比0.1%増、「所定外労働時間」は9.6時間で対前年同月比15.8%減でした。このうち、「製造業の所定外労働時間」は13.8時間で対前年同月比4.8%減でした。
|
|||||||||||
3 雇用の動き(事業所規模5人以上)「常用雇用指数」は、対前年同月比2.6%増の103.2「常用雇用指数」は103.2で対前年同月比2.6%増でした。このうち、「製造業の常用雇用指数」は98.3で対前年同月比1.5%減でした。
|
※ 令和4年1月分公表より、指数は令和2年平均を100とする令和2年基準になりました。
※ 令和6年1月分公表時に、労働者数推計を当時利用できる最新のデータ(令和3年経済センサス-活動調査)に基づき更新(ベンチマーク更新)しました。
※ 常用雇用指数及びその前年同月比等は、ベンチマーク更新に伴い、過去に遡って改訂しています。改訂により、基準年(令和2年)の常用雇用指数は100とはならない場合があります。
※ 賃金、労働時間の令和6年(1月分以降)の前年同月比等については、令和5年にベンチマーク更新を実施した 参考値を作成し、この参考値と令和6年の値を比較することによりベンチマーク更新の影響を取り除いて算出しているため、指数から算出した場合と一致しません。
※ 詳細データ(エクセル)の指数表の令和5年平均の常用雇用指数は、ベンチマーク更新を実施した数値のため、令和5年平均地方調査結果(令和6年3月29日公表)の常用雇用指数とは異なります。
※ 詳細データ(エクセル)の対前月比を「…」としているのは、令和5年12月分のベンチマーク更新を実施した参考値がまだ作成されていないためです。
詳細はこちら