【Hello!とうけい】vol.164 日本の未来の羅針盤 社会生活基本調査
本年10月20日現在で、総務省の平成23年社会生活基本調査が実施されます。 三重県では、無作為に抽出された1,608世帯が調査の対象となります。調査対象となった世帯のうち10歳以上の方に調査票の記入をお願いします。
皆様は、毎日どのように過ごされていますか。スポーツや趣味娯楽に取り組んだり、ボランティア活動に参加したり、家族の介護をされている方もいらっしゃることと思います。この統計調査は、男女共同参画社会の実現、少子高齢化対策、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進など、国や三重県のさまざまな取組のための基礎資料となる大切な全国調査です。
前回の平成18年調査から、三重県で、どのようなスポーツが楽しまれていたかを年代別に表にしてみました。
1位は、10~14歳では、「水泳」、15~24歳では、「ボウリング」、25歳以上のすべての年齢層では、「ウォーキング・軽い体操」となっています。2位は、10~14歳では、「野球」、15~24歳では、「ウォーキング・軽い体操」、25~54歳の各年齢層とも、「ボウリング」、55~64歳では、「登山・ハイキング」、65歳~74歳では、「その他」、75歳以上では「ゲートボール」という結果となっています。全体での順位は、1位は、「ウォーキング・軽い体操」、2位は、「ボウリング」、以下、「水泳」、「つり」、「ゴルフ」の順になっています。今回の社会生活基本調査で、各年齢層の順位は、どのように入れ替わっているのでしょうか。今回の結果が出るのは、約1年後となりますので、その時までお待ちください。
10月頃、調査票を持って、県の統計調査員(調査員証を提示します。)が、ご家庭にうかがった際には、ご回答をよろしくお願いします。 詳しい内容は、下記のバナーからご覧になれます。
三重県の統計情報は「みえDataBox」/DATABOX/index.htmでご覧いただけます。次回のHello!とうけい♪vol.165は、平成23年8月24日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!