消費者物価の動き(平成22年8月)
平成22年10月8日
三重県政策部統計室
消費・労働統計グループ
電話059-224-2051
平成22年8月の消費者物価の概況
1 三重県消費者物価指数の概況
平成22年8月の三重県消費者物価指数（津・桑名・伊賀・尾鷲の４市平均）は、総合指数で101.0（平成17年＝100）となり、対前月比は0.5％の上昇、対前年同月比は0.5％の下落でした。
| 前月に比べ 上昇した主な費目 |
果物 |
18.2％ | （生鮮果物 19.4％） |
| 野菜・海藻 | 5.4％ |
（生鮮野菜 8.8％） |
|
| 身の回り用品 | 3.0％ | ||
| 前月に比べ 下落した主な費目 |
教養娯楽用耐久財 | △3.5％ | |
| 寝具類 | △2.9％ | ||
|
家庭用耐久財 |
△2.2％ |
|
２ 費目別の動き（対前月比）
○食料は104.1となり、1.3％の上昇でした。
○住居は101.8となり、0.1％の下落でした。
○光熱・水道は108.9となり、0.6％の上昇でした。
○家具・家事用品は90.9となり、0.8％の下落でした。
○被服及び履物は103.1となり、0.1％の下落でした。
○保健医療は100.1となり、0.2％の下落でした。
○交通・通信は99.0となり、0.1％の上昇でした。
○教育は94.3となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は95.6となり、0.8％の上昇でした。
○諸雑費は99.8となり、0.4％の上昇でした。
1) 三重県（４市平均）の総合指数、生鮮食品を除く総合指数、食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合指数の動きの比較
2) 最近３ケ月の１０大費目の三重県指数の動向（平成１７年＝１００）
3) この１年間の三重県（４市平均）と津市の総合指数の比較（平成１７年＝１００）
4) 三重県及び3市（津、桑名、伊賀）の最近３ケ月の総合指数の対前月上昇率
※ 尾鷲市については調査区設定替えにより、価格取集数が減少したため非掲載とします。
5) 当月の全国、三重県、津市の１０大費目指数の比較（平成１７年＝１００）
