【Hello!とうけい】vol.134 冬の光熱費
4月に入って少しずつ気温も上がり、過ごしやすい季節となってきました。
今回は家計調査の結果から、暖房機器や石油ストーブなどによって冬に増加する光熱費について紹介します。
次の表は、平成20年1月から21年2月までの津市と全国の1世帯あたりの光熱・水道月間支出金額です。冬本番の12月から3月にかけて支出が増えています。また、津市の支出金額は全国平均を少し下回って推移しています。
次の表は光熱費に含まれる灯油の月間支出金額です。
津市の灯油への支出金額は光熱・水道と同様の傾向を示しています。
注)1世帯あたりとは二人以上の世帯を示しています。
注)光熱・水道には、電気代、ガス代、他の光熱(灯油を含む)、上下水道料が含まれます。
家計調査は、家計の収支を家計簿に記入していただくことによって、家計収支の実態を毎月明らかにすることを目的としています。毎月全国で約9000世帯、三重県では津市、松阪市であわせて143世帯で調査しています。
家計調査の詳細結果は総務省統計局ホームページhttp://www.stat.go.jp/data/kakei/でご覧になれます。
三重県の統計情報は「みえDataBox」http://www.pref.mie.jp/DATABOX/でご覧いただけます。
次回のHello!とうけい♪vol.135は、4月22日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!