賃金・労働時間・雇用の動き(H19.3)
平成19年3月の調査結果
1 賃金の動き(事業所規模5人以上)「きまって支給する給与」は267,753円(前年同月比1.8%増)「きまって支給する給与」は、267,753円と、その指数は、前年同月比1.8%増でした。賞与など「特別に支払われた給与」を合わせた「現金給与総額」は、276,616円と、その指数は、前年同月比1.9%増となりました。 「実質賃金指数(総額)」は、86.4と前年同月比1.2%増でした。一方、全国平均(平成19年3月分確報)の「実質賃金指数(総額)」は、85.2と前年同月比0.1%減でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
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2 労働時間の動き(事業所規模5人以上)「総実労働時間」は149.6時間(前年同月比1.3%減)「総実労働時間」は149.6時間と、その指数は前年同月比1.3%減、「所定内労働時間」は137.1時間と、その指数は前年同月比1.6%減、「所定外労働時間」は12.5時間と、その指数は前年同月比2.9%増でした。また、この内、「製造業の所定外労働時間」は、20.1時間と前年同月比6.3%増でした。 一方、全国平均(平成19年3月分確報)の「製造業の所定外労働時間」は、17.2時間と前年同月比0.7%増でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
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3 雇用の動き(事業所規模5人以上)「常用雇用指数(調査産業計)」は100.6(前年同月比0.9%減)「常用雇用指数(調査産業計)」は100.6と前年同月比0.9%減でした。この内、「製造業の常用雇用指数」は、104.9と前年同月比3.1%増でした。 一方、全国平均(平成19年3月分確報)の「製造業の常用雇用指数」は、100.8と前年同月比0.8%増でした。
( )は指数の前年同月比(%) |
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※各指数は平成17年平均を100とする指数